南極の販売も含みます。
昨年末、遂に Wii U への対応を果たし、この6月にはパッケージ版も予定されている『マインクラフト』。家庭用ゲーム機からPC、モバイルといった幅広いプラットフォームに対応する本作ですが、ローンチから現在に至るまでの販売本数が、累計1億本を突破していることがデベロッパーの Mojang から報告。各地域の購入割合などのデータを示すインフォグラフィックもあわせて公開されました。
総販売本数は1億685万9714本。マインクラフト人口はロシアや日本、メキシコに次いで世界12番目の規模ということになります。
報告によると、『マインクラフト』はまた、2016年に入っても好調な販売が持続。平均して毎日5万3000本以上が売れ続けているんだそう。月のアクティブプレイヤー(MAU)は4000万人以上いるということで、今なおコミュニティに活気があることが分かります。
地域ごとの購入割合を見ると、ヨーロッパが最も均等に分布(ゲーム機35%、モバイル36%、PC29%)している一方で、アジア圏はモバイルが51%と突出(PC30%、ゲーム機19%)。またラテンアメリカではゲーム機が47%で最多となるなど興味深い結果となっています。なお、南極大陸でもこれまでに4本が売れているということです。