コナミ、UEFAとチャンピオンズリーグのライセンス契約更新で合意。新たに3年間『ウイイレ』が CL / EL を独占


 

コナミとUEFA(欧州サッカー連盟)は11日、両社間で結んでいるビデオゲームライセンス契約の更新で合意したと発表しました。新たな契約期間は3年間。秋発売予定の最新作『2016』を含む、今後3作の『PES(Pro Evolution Soccer, ウイニングイレブン)』シリーズで、「UEFAチャンピオンズリーグ」および「UEFAヨーロッパリーグ」が独占的に登場します。また「UEFAスーパーカップ」はマスターリーグ内にも登場するということです。

「UEFAチャンピオンズリーグはクラブサッカーにおける最大の栄誉であり、『PES』シリーズ内で同大会を特色にするUEFAとの独占契約を更新出来たことを大変嬉しく思います」コナミのSean Ratcliffe氏は述べています。

『PES(ウイイレ)』でコナミは、オンラインでCLのバーチャル大会を開催するなどUEFAとの関係を強化してきました。そしてさらに、今後3年間の契約でUFEAと合意。

UEFAのGuy-Laurent Epstein氏は「新たなサイクルは両社がより緊密な関係を作り上げる機会をもたらし、新しくエキサイティングな可能性を促進させることを可能にするだろう」と述べています。

世界最高峰の大会が宝の持ち腐れにならないよう、ゲームの品質をしっかりと高めてもらいたいところです。

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