先日新聞報道のあった、任天堂のハード開発部門の統合ですが、決算説明会の社長説明にて岩田社長から、部門再編によってどのようなことが起こるのかが語られました。


岩田社長はこれまで携帯機と据置機での部門が分かれていた事について、アーキテクチャを揃える試みには技術的に無理があったことや、それにより部門を分けていた方が合理的だったと説明。

携帯機の進歩もあって、この問題を解決できる、あるいはしなくてはならない時期にきたんでしょうね。

プラットフォーム統合と言っても、ゲーム機が1つになるという話ではなく、

「アーキテクチャを統合することにより、フォームファクターや性能が異なっても、ソフトをつくるための作法が揃い、ソフト資産を相互に転用したり、OSや内蔵ソフトの移植性を高めたりすることを目的とする試みです。このような取り組みは、新しいハード発売直後に陥りがちなソフト不足やソフトの開発遅延を防ぐことにも有効です」

という事なんだそうです。任天堂は携帯機とホームコンソールでの連動を何度も試みてきて、そしてそれはあまり成功したとは言えませんでした。でも統合を進めることで、内部レベルから携帯機とホームコンソールとの関係が密になって、より繋がりやすくなるのでしょうね。

ちなみにプラットフォームのアーキテクチャ統合プロジェクトは、昨年からスタートしているということです。

Wii Uは出たばかりで、3DSも脂が乗ってくる時期なのでまだ少し気の早い話ですが、任天堂が次世代機でどのようなアイデアを詰め込んでくるのか楽しみです。これまで当たり前だった、ハード移行時の一から仕切り直しが変更されて、スマホ等のように環境を新端末へ移行出来るようになったりするんでしょうか。

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