ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - ガーディアン

2011年11月に Wii で発売された『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』以来となる、据置型ゲーム機向けのゼルダシリーズ最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。

Wii U と Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) に対応し、Switch では発売日にいきなりそのハード最初のゼルダが登場することになりますが、据置では1ハード1タイトルになりがちなゼルダを、Switch で複数タイトル見ることができるでしょうか。

Nintendo Switch のすべての新しい機能を使えてはいない

任天堂でゼルダの伝説シリーズ総合プロデューサーを務める青沼英二氏は、IGN のインタビューに応じ、『BotW』とはまた別のゼルダタイトルが、将来的に Switch でリリースされる可能性を示唆しました。

「Nintendo Switch の新しい機能を完全に使えてはいないんです」と青沼氏はコメント。「ですから、Nintendo Switch でまた別のゼルダを出す可能性はあるかもしれません」

任天堂は Nintendo Switch 版の『ゼルダの伝説 BotW』について、Wii U 版と同じ体験を出来るように制作。そのため、Nintendo Switch の新機能、たとえば「HD振動」は使われておらず、Wii U 版も「Wii U GamePad」を活用するシステムは搭載されていません。

ただし Nintendo Switch 版の方は画質や音質が向上するなど、性能がアップしている恩恵を受けることができます。また Nintendo Switch なら外出先へもハードを持ち出して遊び続けることができます。

かつてない広大なオープンワールド(オープンエア)で描かれる『ゼルダの伝説 BotW』が完成したばかりということもあり、次のゼルダがどういった作品になるかはまだはっきりしていないようす。

次回作の構想について青沼氏は「ゼルダのゲームプレイの中核要素は、同じままだと思っています。主人公の成長があって、冒険の途中で出会うキャラクターたちがいて、キャラクターの成長につれて新しいことを学びます。そうした要素は維持していくでしょうし、それを念頭に置いた上で、さてどのように広げていけるかなと考えているところです」とコメント。

任天堂は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の制作にあたって「ゼルダの当たり前を見直す」という大きなテーマを掲げており、そのテーマの1つに「一人で黙々と遊ぶ」の見直しがありました。

最終的に『BotW』にマルチプレイが実装されることはありませんでしたが、『4つの剣+』や『トライフォース3銃士』、『神々のトライフォース2』のすれちがい要素、『風のタクトHD』のMiiverse連携など、マルチプレイゼルダの実験は続けられています。

「青沼さんはゼルダシリーズのプロデューサーですから、もし僕たちが新作を作らないとなると、彼は失業してしまいます。それがまた別のゼルダを作るモチベーションになるでしょう」と『ゼルダの伝説』の生みの親で、現在はクリエイティブフェロー職に就く宮本茂氏はジョーク交じりにコメント。

「会社として、任天堂は新ハードを発売するたびに、主要フランチャイズの本編シリーズを発売しています。ですから、任天堂がまた別のハードを発売すれば、また新しいゼルダをお目にかけます」

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
メーカー: 任天堂
発売日: 2017-03-03

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