任天堂の家庭用ゲーム機 Wii U に内蔵されている本体保存メモリーは、ベーシックセットの「8GB」モデルとプレミアムセットの「32GB」モデルとの2種類があります。

ここからシステムや様々な本体機能・内蔵ソフト群、そしてアカウントデータ等で使用する分を差し引いた、実際に利用可能な空き容量は、ベーシックセットで約3GB、プレミアムセットの場合は約25GBとなります。

セーブデータの保存には問題ない容量ですが、ニンテンドーeショップで販売されているパッケージタイトルのダウンロード版やダウンロードソフト、追加コンテンツを十分楽しもうとすると容量が足りなくなる可能性があります。

特に、約3GBしか残らないベーシックセットはすぐに容量不足に悩まされかねません。

Wii Uでは、保存容量が不足したときには、USB接続による外付けのハードディスクを使用して、保存メモリー容量を増やすことが出来るようになっています(最大2TBまで)。

USBフラッシュメモリー(USBメモリ)もWii Uに接続することはできますが、ゲームで使用するにはデータの書き換え回数の制限が厳しいということで、任天堂公式には推奨されていません。

外付けハードディスクで、保存容量を増やす

ハードディスクには、ACアダプターを通じてコンセントから電源供給を受けて動作する「セルフパワータイプ」と、USBケーブルで接続した機器から電源供給を受けて動作する「バスパワータイプ」の2種類があり、Wii Uではいずれも利用可能。

ただし、「バスパワータイプ」を利用する際には、安定した電力供給を行なうために、USBを2口使う「Y字USBケーブル」の利用が推奨されています。

セルフパワータイプとバスパワータイプのメリット・デメリット

セルフパワータイプ

「セルフパワータイプ」のハードディスクは、「バスパワータイプ」(ポータブルハードディスク)のそれと比較して大容量、かつ容量あたりの価格が低価格である場合が多いことが魅力です。また速度も高速である場合が多いです(Wii Uのゲームを遊ぶ際にはそこまで影響を感じませんが)。

より安価で大容量のものを探している場合はセルフパワータイプがオススメです。

一方「セルフパワータイプ」の難点は、機器のサイズが大きくなりがちなところと、動作に外部電源が必要で配線がごちゃごちゃしがちなところ。

Wii Uの環境だと、まず本体とWii U GamePadの充電用に電源が2つ必要です。そこへ加えてもう1つ、ハードディスク用のコンセントが必要になります。

バスパワータイプ

「バスパワータイプ」のハードディスクは、サイズが小型であることと、USB接続した機器(Wii U)から給電できるために外部電源が不要であることが大きなメリット。配線がスッキリ。持ち運びにも便利です。ただし容量あたりの価格は割高であることが「バスパワータイプ」のデメリットといえます。

Wii Uで使うことを考えると、おそらく500GB〜1TBあれば十分ですから(もちろん使う人によりますが)、置き場所やコンセントのことを考えると省スペースで利用できるバスパワータイプの方がオススメ。

アイ・オー・データから、Y字ケーブルが付属したモデル「HDPC-UTYシリーズ」も発売されているので、バスパワータイプを探しているのであればコレを選んで置けば問題無いですね。

ただし容量は500GB。ダウンロードソフトやパッケージソフトのダウンロード版をたっぷり遊びたいからもっと大容量のモデルが欲しいという場合は、ポータブルハードディスクとY字ケーブルを揃えれば同じように使えます。