ディズニー、ビデオゲームの自社開発から撤退しライセンスモデルに移行。『Disney Infinity』は終了、開発スタジオは閉鎖

ディズニーが10日に発表した2016年1-3月期決算の中で、自社開発でこれまで3タイトルをリリースしてきた『Disney Infinity』シリーズの終了が明らかになりました。開発の中心を担ってきた300人規模のスタジオ Avalanche Software は閉鎖され、ディズニーはそれに伴う費用1億4700万ドルを計上しています。 ディズニー・インタラクティブとAvalanche Softwar

「Toys to Life」市場、今後さらなる成長が期待。『amiibo』『Skylanders』『Disney Infinity』、『LEGO』も参入

Activisionの『Skylanders』やDisneyの『Disney Infinity』に始まり、昨年は任天堂が『amiibo』で参入し、注目度がさらに高まっている「Toys to Life」市場。この数年で一気に市場が拡大し、ブームやバブルのようにも見られがちの「おもちゃに命を吹き込む」カテゴリーですが、現在の市場規模はまだ通過点かもしれません。

フィギュア連携ゲーム『Disney Infinity』、世界累計300万本突破。12月は55万本以上を販売

不振のゲーム部門復権のためにディズニーが送り出したコレクション・トイ連携アクションアドベンチャー『Disney Infinity』ですが、好調な売り上げを維持し、ソフトとフィギュア等がセットになったスターターパックがこれまでに世界累計300万本以上販売されていることが明らかになりました。

フィギュア連動ゲーム『Disney Infinity』が累計100万本を突破。ディズニー・インタラクティブの収益に大きく貢献

ディズニーが送り出した『Skylanders』ライクなフィギュア連動型ゲーム『Disney Infinity』の世界売上が累計100万本を突破し、ゲーム事業の収益改善に大きく貢献したことがディズニーのカンファレンスコールにて報告されました。