音楽プロデューサーでNPO法人ミュージックソムリエ協会理事長を務めていた鈴木健士氏が2日夜、急性心不全のために都内の自宅で亡くなっていたことが同協会より発表されました。享年54歳でした。遺族の意向により、葬儀・告別式は近親者のみで9日に執り行われており、協会では9月にお別れの会を予定しているとのこと。
CM音楽の制作やアーティストプロデュース、マネジメント等をを行ってきた鈴木氏の扱った音楽作品は3000以上。その中には、任天堂『ピクミン』の「愛のうた」も含まれているということです。
近年は2007年にNPO法人ミュージックソムリエ協会を設立。「CDショップ大賞」や「RECORD STORE DAY JAPAN」を立ち上げ、運営に携わっていました。
心からご冥福をお祈りいたします。