Amazon Prime Video で観たい作品を探していると「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」や「このタイトルは現在ご利用いただけません」などと表示されることがあります。
商品リストにある配信中の作品であれば、通常であれば見放題なら「今すぐ観る」、レンタル・購入作品なら購入オプションが表示されます。ただこのメッセージが表示された場合はそれらボタンが表示されず、観ることもレンタル・購入もできません。
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「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」「このタイトルは現在ご利用いただけません」
Amazon Prime Video の作品を観ようとすると、「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」や「このタイトルは現在ご利用いただけません」などと表示され視聴できないことがあります。
「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」が出る理由
「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」が表示される理由としては、「作品が二重登録されている」「配信会社との契約が終了している／配信が許可されていない」などが考えられます。
同じ作品でも異なる ASIN で二重登録されている
よくあるのは、作品が二重に登録されてしまっている場合。たとえばブルース・リーの「燃えよドラゴン」を検索すると、『燃えよドラゴン』と『燃えよドラゴン ディレクターズカット』2つがヒットします。
『燃えよドラゴン』を選択すると「このタイトルは現在ご利用いただけません」と表示され視聴できません。『燃えよドラゴン ディレクターズカット』の方なら視聴可能です。ASIN と呼ばれる Amazon の商品識別番号が異なっており、このような現象が起きています。
アプリの場合、見放題で視聴可能な方には「prime」マークがついているので間違えることは少ないと思います。ブラウザからアクセスした場合は「今すぐ観る」ボタンの代わりに「このタイトルは現在ご利用いただけません」が表示されています。
日本向けに配信されていない、配信が許可されていない
提供元から日本での配信が許可されていない場合に、メッセージが表示されることがあります。またそもそも日本向けに配信されていないタイトルが、検索で引っかかていることもあります。
「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」「このタイトルは現在ご利用いただけません」が出たときの対処方法
作品名で再検索してみる
「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」が出たときはどうすればいいのか。
作品が二重登録されている可能性がある場合は、作品名で検索すると現在配信されている作品を見つけられるかもしれません。二重登録の関係で視聴不可になっている場合は、もう一方では配信されている可能性が高いです。
他の動画配信サービスで配信されているかもしれない
Amazon Prime Video では数万作品が配信されており、うち見放題は約1万以上。Amazonプライム会員特典のひとつという立場からか、見放題のボリュームは競合他社の動画配信サービスよりも少なくなっています。ここは価格的にも仕方のないところ。
Amazon プライム会員向けオプションの Prime Videoチャンネルを含めても Prime Video 内で観たい作品が見つからない、視聴できない場合は他サービスで探すしかありません。配信本数で見ると U-NEXT が圧倒的に多く、Hulu や Netflix、ディズニープラス、アニメならdアニメストアやDMM TVも人気です。
後日、日本の Prime Videoで再配信されるかもしれない
商品リストに載っているということで、再び日本の Prime Video で配信される可能性があるかもしれません。急がないというのであれば、再配信を待つという選択肢も。
ただし再配信されるとは限りませんし、再配信されるとしてそれがいつになるかもわかりません。
DVD/Blu-rayなら発売されているかも
デジタル配信がかなり一般的になってきたとはいえ、まだすべての作品が対応しているわけではありません。古い作品やミニシアター・単館系作品など、DVD / Blu-ray でしか販売されていない作品も。その場合は購入またはレンタルすることになります。あるいはそもそもパッケージ化されていないこともあり、その場合はしばし諦めるしかありません。
