このところ、Amazonから毎月一定額、身に覚えのない、よくわからない引き落としがあるとの相談が友人知人から複数件寄せられています。
不正利用?
というよりも、おそらく登録サービスの解約・退会し忘れの場合があるのではと考えられます。
Amazon のサブスクリプションサービスといえば「Amazonプライム」が有名ですが、プライム会員のほかにもいくつかサブスクサービスがあります。
「Music Unlimited」や「Kindle Unlimited」など、「Amazonプライム」とは別に加入する、別途料金がかかるものもあります。
不要になったサービスを解約せずうっかりそのままにしていないか、アカウント情報を確認してみましょう。
Contents
Amazonからよくわからない請求がきているとき
Amazonで登録しているサービスを確認する
なんの料金かわからないけれど、Amazon から毎月一定額が引き落とされる。クレジットカードに請求がくる。もしかすると、解約・退会し忘れているサブスクサービスが残っているかもしれません。
自分の Amazon アカウントでどんなサービスを利用しているのか、登録しているのかを確認し、必要なのか不要なものかを見直してみましょう。
加入しているサービスを確認する方法
Amazonアカウントで登録・利用しているサブスクリプションサービスは、「アカウントサービス」から確認することができます。
「アカウントサービス」>「メンバーシップおよび購読」へ進みます。
ここで、自分が現在登録しているサービスと状態、契約更新日・終了日を確認できます。
もし利用頻度が低かったり不要なサービスが残っていれば、「購読を管理する」から契約をキャンセルするようにしましょう。
- Kindle Unlimited(月額980円)
- Music Unlimited(月額780円 or 980円)
- Audible(月額1,500円)
- Prime Video チャンネル(月額330円など)
意外と忘れがちなのが、Prime Videoチャンネルの契約です。
プライムビデオ見放題は Amazon プライム会員特典に含まれますが、Prime Video チャンネルはオプションで契約する有料チャンネル。初回登録時は 2 週間ほどの無料期間が用意されていますが、キャンセルせずにその期間が過ぎれば有料へ自動で移行します。
- Amazonプライムとは別に料金が発生するAmazonのサブスクサービスは複数ある
- Amazonから身に覚えがない請求があるときは、加入しているサービスを確認
- Prime Video チャンネルは意外と忘れがち
本当に覚えがない場合…クレジットカード会社へ連絡
契約内容を確認してみて、本当に覚えのない請求だったら。もし第三者による不正利用が疑われる場合は、できるだけ早くクレジットカード会社へ連絡を入れましょう。
被害拡大を防ぐための利用停止手続きや、本当に不正利用があったのかどうかを調査してもらえます。
不正利用があったと確認されたら、そのクレジットカードは無効となり、新しいクレジットカードが発行されます。