10日22時より配信された紹介映像「XenobladeX ドール・ネットワーク編」にて、『ゼノブレイドクロス』のネットワークモードの内容が公開されました。ゆるくつながる、非同期のネットワークは、シングルプレイ中であっても、他プレイヤーの存在を感じることができるようです。
コンテンツ
ネットワーク要素
ネットワークでつながっていると、フィールドやブレイドエリアで、他のブレイドたちに出会える。話しかけると、その隊員をスカウトしてチームに加える事ができ、チームの一員として戦ってくれる。こちらは戦力として、相手は経験値入手というメリットがある。
スコード
ゆるくつながる、32人からなる分隊。ネットワーク上の同士と呼べる存在。それぞれが持っている情報を「ブレイドレポート」として発信してスコード内で共有。例えば、誰かが収集クエストの素材を発見し、それをブレイドレポートとして仲間に発信。発信されたレポートは仲間たちに届けられ、スコード内で情報を役立てることができる。情報は評価することができ、評価の高いレポートはすべてのブレイドが共有できるように。
トレジャーでィール
スコード内で装備品を送ったり受け取ることが出来る機能。手に入れた装備品を公開し、ほしいメンバーを募集。参加した中から抽選で当選者が決定される。
スコードミッション
一定時間内に、討伐・収集ノルマをこなす任務。倒すべき原生生物と、その数が画面に表示される。どこかで、誰かが討伐したり、収集するたびに数字が減少。ばらばらで行う協同任務。
スコードクエスト
スコードミッションの5つのうち、1つでも達成すれば受注可能。仲間4人が集まって受けることができる、特別な任務。一緒に受けるメンバーを募集したり、参加することが可能。エルマやリンといった、いつものメンバーで参加することもできる。
討伐開拓度
スコードミッションやスコードクエストをクリアしていくと、ミラの調査が進み、ネットワーク上での討伐開拓度が上昇していく。開拓度を進めていくと、オーバードよりも強力な原生生物「ワールドエネミー」を呼び起こしてしまうことも。難易度に見合った報酬を得ることができる。定期的に出現するワールドエネミーも存在する。
ユニオングラム
任務の異なる8つの部隊が存在し、プレイヤーは必ずどこかのユニオンに所属することになる。ユニオンごとに推奨活動があり、その行動を行うことでより高く評価される。パスファインダーならデータプローブの設置、インターセプターなら原生生物の討伐といった具合。各ユニオンが、どれだけ活動しているかを競う。
ランキング
タイムアタックやダメージ数をはじめとして膨大なランキング項目が存在。
基本はシングルプレイRPGでありながら、非同期で他プレイヤーと繋がることができたり、時には一緒に強大なエネミーに挑めたりと、オンラインにもかなり力を入れている印象の『ゼノブレイドクロス』。さらに追加クエスト(有料)も配信予定で、あの『ゼノブレイド』をボリューム不足に感じてしまいそうなほど長く楽しめる1本となっていそうです。
『ゼノブレイドクロス』は4月29日に発売予定。
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