海外では多数のダウンロード専用タイトルが発売されていながら、なかなか日本には入ってこず、eショップタイトルの充実もままならない国内のWii Uソフト市場。最近はローカライズ販売を行うメーカーが増え、3月は毎週リリースが続くなど改善傾向にありますが、任天堂も腰を上げ、ダウンロードソフトのローカライズに力を入れていくようです。
海外で高評価を受けたWii Uダウンロードソフトの中から、オススメ出来るタイトルを任天堂がピックアップして日本語化する特集「ちょっと気になる世界のゲームを日本のみなさまへ」。
Nintendo Direct 2015.4.2では『Little Inferno(リトル インフェルノ)』と『THE SWAPPER(ザ・スワッパー)』が紹介され、プレゼン終了後よりソフトラインナップに加わりました。昨年1月に配信されている『TRINE 2 三つの力と不可思議の森』も、同グループの1つとして紹介。この3タイトルが、今のところ今回の特集のラインナップです。
これからもラインナップが増えていくのかどうかは不明ながら、こうして特集ページを立ち上げるほどですし、“日本語版Wii Uソフトとしてお届けしていきます”とあるくらいですから、少なくとももう何タイトルかは期待したいところ。
ニンテンドーeショップでは4月16日までこの3タイトルを3割引きで販売。Amazon.co.jp内でも「世界のインディーズゲームをWii Uで遊ぼう」として特集されており、3作をそれぞれ37%オフで購入することができます。
ローカライズ販売を行っているメーカーやNoA、NoEとも協力しながら、インディータイトルを盛り上げていってもらいたいですね。