通期業績と合わせて、24日、任天堂から森専務や波多野専務の退任を含む取締役の異動が発表されました。取締役4名が退任し、5名が新任。また任天堂アメリカの君島CEOも国内任天堂の取締役に昇任します。
岩田社長は現体制が確立された2002年から11年が経過し、経営体制の世代交代を行なう事が目的と今回の異動について説明。また、海外市場の勢い回復が最優先課題として、6月の株主総会後は岩田社長直轄の体制で海外事業も進めていく予定とコメントしています。
ちなみに、任天堂アメリカの顔であるレジー社長兼COO(chief operating officer)は留任し、岩田社長を補佐していくということです。