春と夏、2度のアップデートが判明しているWii U本体更新ですが、既に比較映像が公開されているソフト切り替えやメニューへの復帰時間の改善の他にも様々な追加機能が明らかになりました。
目下Wii Uで大きな焦点となるのは変遷時間ですが、その点については春のアップデートである程度改善されることが、比較動画から明らかになっていました。
春の本体更新ではさらに、2つのUSB記録メディア間でデータのコピーや移動が出来るようになるほか、ゲームを遊んでいる最中にもダウンロードしたソフトのインストールが自動で行なわれる機能や、ソフトを起動せずに更新データを自動取得する機能が追加されるなど、待ち時間の軽減が行なわれます。
また本体の電源をオフにした消費電力の小さな状態でもダウンロードやインストールが可能になったり、起動時のWii Uロゴ表示時にBボタンを押すことで直接「Wiiメニュー」を起動出来るなど細かい改善も盛り込まれています。
また「バーチャルコンソール」や「Wii Uパノラマビュー」も更新の翌日より配信が開始される予定です。