ピンチイン/ピンチアウトのできないシングルタッチのWii U GamePadで、「インターネットブラウザー」のブラウジングが快適に出来るのかどうか不安なところもありましたが、しかしながらGamePadには物理ボタンが付いており、そのお陰でかなり快適なブラウジングを実現しています。
ブラウザの利用時、GamePadにはタッチスクリーンに止まらず、各種ボタンも操作が割り振られています。左右に備わったアナログスティックではスクロール(Lスティック)と拡大縮小(Rスティック)ができ、移動やカメラといったゲームで慣れたあの感覚でウェブブラウジングを楽しめます。
加えて、十字ボタンでリンクの選択、Aボタンはリンクの決定、Bボタンなら戻る等、ゲームユーザーが慣れ親しんだ操作が採用されています。このボタンにこの操作が割り振られてるなら、このボタンはこうだろうと直感的に解るのが嬉しい。無駄にぐりぐり動かしたりしちゃいます。
ドラッグのコピーがやや使いにくかったり、変換機能やユーザー辞書など追加改善してもらいたい部分はあるけれど、ポテンシャルの高いアプリかなと思いますね。
Wii U Internet Browser 紹介映像
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=_NjDANykqto&w=570&h=321
紹介映像の収録内容のうち、YouTubeの動画視聴が13日現在制限されているのが残念なところ。