任天堂から「Wii U本体機能 ちょっと補足 Direct 2012.11.14 」が配信された中で、親御さんが気にしているだろう、Wii Uのペアレントルコントロールについても補足説明されています。
Wii Uはこれまでの任天堂ゲーム機よりもさらにインターネットを活用したゲーム機となっていますが、ペアレンタルコントロール機能によって、各種ソフトやサービスの利用、閲覧等の可否を細かく設定することが出来ます。
設定できる項目は、「CEROレーティングによる年齢制限」「ソフトの通信機能」「インターネットブラウザの使用」「ニンテンドーeショップ等での商品やサービスの購入」「Miiverseの使用(投稿・閲覧/投稿のみ制限)」「フレンドの登録」「配信動画の視聴」「データ管理」「インターネット設定」と多岐にわたります。
eショップでの利用を制限することで、本体にチャージされた残高やクレジットカードを利用して思いがけない請求がある、なんていう心配が無くなります。
これらのペアレンタルコントロールはユーザーアカウントごとに設定可能で、予測変換につかわれるデータベーも、ユーザーごとソフトごとに保存されます。
またMiiverseの制限はソフトごとにも設定可能となっていて、例えば『New スーパーマリオブラザーズ U』では、セーブデータごとにMiiverse連携機能を細かく設定できます。