任天堂の新しい特許からの情報によると、Nintendo Switch 2 の Joy-Con は、本体の左右どちらにも取り付けることができ、ユーザーは好みに応じて、本体を180度回転させて遊ぶことができる可能性があります。
この特許によると、スイッチ2で Joy-Con を左右逆に取り付けた場合、エラー報告をする代わりにモニタを180度回転させ、上下逆さまに画面を表示できるように。
スイッチ2では Joy-Con の取り付け方法が現行スイッチ1から変更されており、(L) / (R) どちらの Joy-Con もユーザーの好みで接続が可能だと報じられています。上下を逆さまにできることで、通常の向きだと上部にあるイヤホンジャックその他ボタン(加えて、新しいUSBポート)を下向きにするかを選択できるようになります。

特許によると「ユーザーは右のコントローラーと左のコントローラーを本体と反対側に取り付けてもゲームシステムを利用できます。ユーザーはコンポーネントが好ましい配置となるように、ゲームシステムを利用できます」とあります。
「たとえばユーザーは、本体デバイスの上面と下面が反対になるようにゲームシステムを使用することができます。これにより、本体デバイスの上面にある音声入出力コネクタが本体デバイスの下側に位置することになります。つまりユーザーは、好みの方向から音声入出力コネクタにイヤホンを差し込むことができます」
上部のUSBポートは中央からズレた位置にありますが、下部のUSBポートは中央に位置しています。
この特許どおりの機能がスイッチ2に搭載されるのであれば、USBポートが中央にあることを想定した遊び方や周辺機器(カメラなど)の登場も期待できそうです。