株式会社ポケモンは初代『ポケットモンスター赤・緑』発売から25周年を迎えた2021年2月27日、『ポケットモンスター』シリーズの最新作となる『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』を発表しました。2006年にニンテンドーDS用ソフトとして発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品で、2021年冬、Nintendo Switch 向けに登場します。
緑豊かな「シンオウ地方」をめぐる冒険が、スイッチで蘇ります。
ポケモン ダイパがスイッチでリメイク
2バージョン合計で1767万本を販売した、ポケモン本編の中でも人気上位のタイトルが Nintendo Switch で登場。
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』が発表されました。
https://youtu.be/fc9iS36k3eE
今回は本編リメイクながら、開発を担当するのはゲームフリークでもクリーチャーズでもなく、ILCA(イルカ)。クラウドサービス『Pokémon HOME』にも携わっているメーカーです。ディレクターはイルカの植田祐一氏と、オリジナル版でもディレクターを努めたゲームフリークの増田順一氏の2名。
リメイクということでストーリーは原作準拠。御三家「ナエトル」「ヒコザル」「ポッチャマ」や出会えるポケモンも原作を踏襲しています。さらに街や道路などのフィールドのグラフィックも、原作のドット絵をそのまま 3D CG で描き起こしたような表現で描かれます。
オリジナル版から15年が経って、ハード性能も大きく進化。見た目に変化をつけることもできたでしょうけれど、敢えて原作のイメージを残したリメイクとなっています。
一方でバトルは最近の『ポケットモンスター』シリーズに近く、臨場感あるポケモンバトルを楽しむことができます。
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パールが Nintendo Switch でリメイク
- フィールドは原作のサイズ感を残しつつ、バトルは最近の臨場感あるものに
- 2021年冬発売予定