任天堂は 7 月 30 日、Nintendo Switch ソフト『あつまれ どうぶつの森』の夏の無料アップデート第2弾をリリースします。この日より配信される更新データ「Ver.1.4.0」をダウンロードすることで、夏の風物詩である花火大会など、新たな要素が多数追加されます。
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あつ森 夏の無料アップデート第2弾(Ver.1.4.0)
『あつまれ どうぶつの森』で予告されていた夏の無料アップデート第2弾が、7 月 30 日にリリースされます。更新データ「Ver.1.4.0」をダウンロードし適用することで、夏のイベントがいっそう充実。さらに、他プレイヤーの島へ行くことができる「ゆめみ」(夢見の館)要素が復活するなど、楽しみ方が広がります。
8月は毎週花火大会
8月は毎週日曜日の夜に、花火大会が開催。夜空に大きな花火が次々と打ち上がります。屋台も楽しみの1つですが、『あつ森』世界ではつねきちが屋台を出店。いろいろな景品があたる「いなりくじ」を引くことができます。
花火にはマイデザインを使うことも可能。広場にいるしずえに「マイデザイン」を渡しておくと、自分オリジナルの花火を打ち上げることができます。
打ち上げ花火だけでなく、手持ち花火も楽しむことができます。
「ゆめみ」(夢見の館)要素が復活
ニンテンドー3DSソフト『とびだせ どうぶつの森』でも好評だった、夢の中で誰かの島へ遊びに行くことができるリラクゼーションサロン「夢見の館」。ここでセラピストをやっていた「ゆめみ」が、「Ver.1.4.0」適用で『あつ森』にもやってきます。
今回は「夢見の館」が登場するではなく、マイホームのベッドに横になって「眠りにつく」ことでイベントが発生。世界の誰かの島を夢として見ることができたり、自分の島の夢を預けて「夢番地」を発行し、世界中の人に見てもらうこともできます。
夢の中で誰かの島を歩いたり、広場に設置された「マイデザイン・ショーケース」から、その島の作者が投稿したマイデザインを受け取ることもできます。夢の中の行動なので、実際の島に影響はありません。
※なお、夢を預けたり夢を見るには、Nintendo Switch Online (有料) への加入とインターネット接続が必要です。
※テントから家へアップグレードしている必要があります。
季節アイテムが追加
夏にピッタリのアイテムがさらに追加されます。
「たぬきショッピング」を通じて、「牛郎織女の日」(中国の七夕のこと)にちなんだ「おりひめのふく/ひこぼしのふく」など、このシーズンの各国のイベントにちなんだアイテムを購入することができます。
また、アップデート記念として、任天堂から「はなびたいかいのかべ」が届きます。部屋に貼って、室内でも花火大会気分を味わうことができます。
次回は秋のアップデート
次回の無料アップデートは今秋配信予定。ハロウィンなどの季節イベントが追加されるなどする予定です。