ConcernedApe(Eric Barone氏)が手がけるカントリーライフRPG『Stardew Valley (スターデューバレー)』。Nintendo Switch版の最新アップデート「Ver. 1.3」が配信され、待望のマルチプレイ(最大4人参加可能)が実装されました。
オンラインマルチプレイでは、Nintendo Switch版の機能として、Nintendo Switch Onlineのボイスチャットに対応。200近いカスタム絵文字が使えるテキストチャットを使用したコミュニケーションも行えます。
また本体を最大4台持ち寄ってローカル通信プレイも楽しめます。ローカル通信プレイはNintendo Switch Onlineへの加入不要です。
この他にもバージョン1.3では、シングルプレイヤーコンテンツが充実。楽しみを奪わないよう概要にとどまっていますが、ペリカンタウンで冬に3日間だけ開催されるナイトマーケットや、特定の条件下で発生するものも含む新たなキャラクターイベント、冬場のイベント充実、馬へ帽子をかぶれるようになるなどの楽しみが増えました。
アップデート配信地域は北米と欧州、そして日本のニンテンドーeショップも対象です。
なお後日、PS4/Xbox One版でもマルチプレイが実装される予定です。
『Stardew Valley』は、『牧場物語』や『ルーンファクトリー』、『どうぶつの森』、『マインクラフト』、『テラリア』などから影響を受けたとされる、ファーミングシミュレーションRPG。都会の生活に疲れた主人公が、祖父から受け継いだ古い農場で新たな生活をスタートさせます。農業だけでなく釣りや村人とのコミュニケーション、結婚もあったり、ドット絵世界でカントリーライフを楽しめます。
パッケージ版も発売へ
現在はニンテンドーeショップで配信されているデジタル版のみですが、2019年1月31日にパッケージ版『スターデューバレー コレクターズ・エディション』が発売。本編に加えてゲームの解説書やオリジナル・サウンドトラック、ゲーム内地図が特典として収録されています。