Nintendo Switch の保存容量を拡張するのにも使用する、microSDメモリーカードが値下がりしています。
Nintendo Switch の実質保存容量は25GBほどしかなく、日々増え続けるニンテンドーeショップ販売ソフトを本体空き容量を気にせず思い切り楽しむためには、追加の保存領域が必要となってきます。
任天堂がスイッチで用意している拡張オプションはmicroSDメモリーカード。より安価で大容量の外付けHDDを使って保存容量を増やすことはできません(一応公式には「(外付けハードディスクへ)対応予定はありますが、機種や対応時期については未定です」との回答)。
本体の空き容量が不足気味になってきたり、ソフトをダウンロードするのに相応な空き容量が必要となる場合には、microSDメモリーカードを別途購入して拡張するしかないわけですが、2017年3月のスイッチ発売当初よりも大容量カードの価格が下落。以前よりもかなり手に取りやすくなっています。
SanDiskのmicroSDXCメモリーカード400GBが100ドル切り
米Amazon.comにて、タイムセール込みのセール価格とはいえ、SanDiskのmicroSDXC 400GBが99.99ドルで販売。100ドルを切ってきました。256GBは51.99ドル、200GBは34.99ドルといずれも値ごろ。
日本市場でも値下がり
日本市場でも値下がり傾向にあります。
同じくSanDiskの400GBが1万5,000円を切る価格で販売。200GBも5,000円前後の価格帯が増えています。たまに気になるダウンロードソフトがある程度のユーザー向け、最初の1枚にちょうどいい128GBは3,000円前後。
出始めの頃は3万円を超えていて、さすがに高いなあと思っていたmicroSDXC 400GBもかなり値段がこなれてきました。今はまだ128GB/200GB/256GBで足りるとして、将来的によりサイズの大きなカードが必要になったときでも、そこまで高価ではない価格で入手できそうです。