7月21日に発売された、任天堂の Nintendo Switch 用ソフト『スプラトゥーン2』。発売開始からわずか3日間で国内スイッチソフトの累計販売本数1位に立つなど、素晴らしい立ち上がりを見せていましたが、8月20日までに、国内セールスが100万本を突破したことが明らかになりました(数字はファミ通調べ)。
スプラトゥーン2、スイッチ用ソフトとして国内初ミリオン
ファミ通によると、『スプラトゥーン2』は8月14日〜8月20日週に3万8642本を販売。累計は101万本3842本となり、発売から5週で、国内 Nintendo Switch 用ソフトとして初のミリオンセラータイトルとなりました。
8月20日までの、Nintendo Switch 本体の累計販売台数は147万9770台。『スプラトゥーン2』発売以降は毎週の出荷量も増え、キラータイトルの登場とともに普及が加速しています。お盆休みで流通が止まっていたために、今週はスイッチ含め本体販売が少なめですけれど。
スプラトゥーン2売上
集計期間:2017年7月21日 〜 8月20日/販売週数:5週
出典:ファミ通
国内推定累計販売本数:101万3842本
※ダウンロードカード、 「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」を含む
※ダウンロード版の本数は含まず
ニンテンドースイッチの国内推定累計販売台数:147万9770台
集計期間:2017年3月3日 〜 8月20日/出典:ファミ通
『スプラトゥーン2』の装着率は本体148万台に対してソフトが101万本の7割弱。ファミ通の集計はニンテンドーeショップや任天堂公式サイトから直接購入される分は含まれていないので、実際はもっと高い装着率になっていると思われます。今後どこまで順調に数字を伸ばしていけるかは、スイッチ本体の出荷次第と言えそうです。
スプラトゥーン2に関する調査
ファミ通はまた、『スプラトゥーン2』やニンテンドースイッチに関する調査を実施。全国47都道府県の5〜69歳までの男女1万6564人(男性:8887人、女性:7677人)から回答を得た調査結果をまとめています。
それによると、『スプラトゥーン2』プレイヤーの男女比率は男性が約4分の3の73.9%を占め、年代別では10代が40%強と最多となりました。次いで5〜9歳が22.7%。5〜19歳までで6割以上を占めていて、若年層を中心に人気を集めています。
ニンテンドースイッチに関する調査では、購入者の約3分の2、65.9%が男性でした。年代別では10代が最多の27.1%。20代が20.7%でそれに続いています。5〜9歳は18.1%でした。30代以上は3割以上。60代も2.3%おり、ちびっ子から大人まで幅広い世代に支持されています。
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