『スプラトゥーン2』でも前作に引き続き登場する「ガチマッチ」。「ナワバリバトル」とは異なるルールで繰り広げられる、ゲームに慣れてきた人向けのバトルルールですが、『1』では「ガチマッチ」全体を通して共通だったプレイヤーの実力を示す「ウデマエ」が、『2』ではルールごとに用意されていることが明らかになりました。
ガチマッチのウデマエは、ルールごとにそれぞれ存在している
『スプラトゥーン』における、プレイヤーの経験・実力を示す数値が「ランク」と「ウデマエ」。「ランク」は基本ルールである「ナワバリバトル」でも貯めて上げることができ、ランクが高いイカしたプレイヤーは様々なギアやブキを購入し、身につけることができるようになります。
一方の「ウデマエ」は「ガチマッチ」におけるプレイヤーの実力を示す数値。「ランク」の場合はバトルに負けても下がることはありませんが、「ウデマエ」は結果に応じて増減。最も低い「C-」から最高の「S+」まで、全11の実力別カテゴリーで構成(1の時点)され、高みを目指し激しいバトルが繰り広げられています。
ガチマッチルールは3種類(今のところ)
『スプラトゥーン2』では今のところ、『1』と同じ3種類のガチマッチルールがあることが判明しています。
ステージに配置されたガチエリアを確保し、カウント0まで保持することを目指す「ガチエリア」。ガチヤグラに乗り込んで、相手陣地のゴールまで運ぶ事を目指す「ガチヤグラ」。ガチホコを持って相手陣地のゴールにタッチダウンすることを目指す「ガチホコバトル」です。
『1』の時は、これら3つをまとめた「ウデマエ」になっていましたが、『2』ではルールごとにウデマエが設定。三者三様のルールですから得意なルールもあれば苦手なルールも存在することが多いかと思いますが、ウデマエが分かれたことでそれぞれのルールの中での自分の立ち位置が分かりますし、得意なルールで最高の「ウデマエ」を目指したり、苦手ルールの克服を目指したりといった遊び方も可能です。
ちなみに今回も、遊ぶ時間によってガチマッチのバトルルールが変化する点は同じようですね。
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