Nintendo Switchの国内販売台数が4週目で50万台を突破、『ゼルダの伝説 BotW』は合算で『スカウォ』超え


 

任天堂が3月3日に販売を開始した新型ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」の国内販売台数が、発売から4週目(2017年3月20日~3月26日週)で累計50万台を突破しました (メディアクリエイト調べ)。

Switch の国内累計販売台数が50万台を突破

需要の大きさに供給が追いつかず、ローンチ以来品薄が続いている Nintendo Switch ですが、今週は前週と比較して2.8万台増の7.8万台を販売。発売4週目で累計50万台を突破しました。

普及ペースとしては年末商戦期に発売された Wii U より遅れているものの、単一週の販売数量はここで逆転。Switch は、週末を中心に行われる出荷のたびにほぼ完売となっていますから、当面は勢いが続くものと見られ、週販5万台前後を維持できれば、ゴールデンウィークが終わる頃には Wii U を上回ります。

『BotW』は累計30万本を突破、Wii U版との合算で『スカウォ』超え

またローンチタイトルとして最初の1本に選ばれている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、この週3.9万本を販売して国内週間チャート2位。累計30万本を突破しました。Wii U 版も0.7万本を販売して10位に入り、こちらは累計8.1万本。合算で38万本を超え、4週目にして早くも据置の前作『スカイウォードソード』の累計(国内36万本、2012年3月末時点の出荷本数)を上回る販売規模となっています。

『BotW』は、同じく本体同時発売ソフトだった『トワイライトプリンセス』をも上回るペース。50万本はもちろんのこと、定番の1本に加わることで、ゼルダタイトルとしては久しぶりに国内100万本という数字が見えてくるかもしれません。まだまったく気の早い話ですけれど。

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
Nintendo Switch
メーカー: 任天堂
発売日: 2017-03-03
関連キーワード

この記事をシェアする