ポケモン&JAF、運転中の「ながらスマホ」防止に向けた取り組みで協力


 

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と株式会社ポケモンは7日、自動車や自転車を運転中のスマートフォン操作を防止するため、共同で注意喚起や啓発活動などの取り組みを行っていくことについて合意したと発表しました。

運転中のスマートフォン操作は重大な事故につながる可能性のある大変危険な行為です。そもそも、車両停止時以外の携帯電話・スマホ等使用は道交法違反なんですよね。しかし残念なことに、スマホの普及と人気ゲームの登場で、ながらスマホによる事故が相次いでいます。

JAFでは、ながらスマホの危険性について強く訴え、注意を呼びかけるとともに、継続的に様々な取り組みを進めてきたのだそう。そして今回ポケモンと合意。これにより、JAFおよびポケモンの両者が協力して、運転中のスマートフォン操作撲滅のために、より一層の注意喚起を進めていくといしています。

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この取り組みの一環として、JAFが刊行している機関誌『JAF Mate』に、運転中のスマートフォン操作の禁止を呼びかける注意喚起が掲載。注意喚起の掲載は『JAF Mate』11月号より4号連続で行われます。さらに今後も、運転中のスマートフォン操作に対する注意喚起をより効果的に進めるため、さまざまな側面で協議を進めていくとしています。

なおポケモンは、スマートフォンの安全な利用に関する注意喚起活動「Heads up(ヘッズアップ) 151」を行っています。151種類のデザインを制作し、ひとりでも多くの人が安心・安全にスマートフォンを利用できるよう、今後も様々な場所で、様々なかたちでの注意喚起を進めていくとのこと。

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