「ヤマト運輸が、Amazon.co.jp の当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めた」と日本経済新聞が報じています。

人手不足と従業員の負担減のため、再配達などサービス内容の見直しを進めているヤマト。最大の取引先であるアマゾンを含め、ネット通販の拡大により宅配便の取り扱い量は年々増加しており、このままでは配送網維持が困難であると判断したようです。

6日にヤマトが発表した、宅急便の2017年3月の取扱実績は、前年比6.0%増の1億5533万個。年度累計では前年比7.9%増の18億6756万個で過去最高でした。

日経の報道によると、ヤマトはアマゾンに対して当日配送の受託の縮小を要請。アマゾン側もヤマトの事情に一定の理解を示し、一部地域の当日配送ではすでに日本郵便の利用を増やし始めています。ヤマトの取扱量は徐々に減少し、将来的にはなくなる方向だということです。

ただヤマトと日本郵便とでは輸送能力に差があるため、サービス内容が縮小する可能性もあるとのこと。

当日配達は「Amazonプライム」特典の1つでもありましたが、ヤマトが撤退する方向となり、見直されることもありそうですね。

ヤマト運輸では、従業員のはたらき方改革の一環として、12−14時の再配達を廃止するなど、現在提供しているサービス内容の一部変更を発表。「当日の再配達締め切り時刻の変更」が4月24日より、「配達時間帯の指定枠の変更」が6月に実施されます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で