Nintendo Switch - TVモード

先日、海外の発売日と価格が決定した Tequila Works パズルアドベンチャー『RiME』。本作は Nintendo Switch にも対応しますが、Switch 版の価格は他機種(PS4, Xbox One, PC)よりも10ポンド高い39.99ポンドに設定されています。

他機種より高価になることについて、パブリッシャーの Grey Box は、「各プラットフォームごとに必要なコストに基づいて価格を設定している」と説明。他のマルチタイトルでも Switch 版が高価になる例が報告されています。

なぜ Switch 版の価格が高くなってしまうのか。Eurogamer が少し掘り下げて報告。理由は Switch 用ソフトに採用されているメディアにありました。

Nintendo Switch のソフトが他機種と比べて高くなる理由

Nintendo Switch で任天堂は、ソフトウェアのメディアに NINTENDO64 以来となるカートリッジ方式を採用しています。カートリッジの製造コストは一般的に Blu-ray ディスクよりも高く、またカートリッジの容量が大きくなったり、生産本数によっても変動します。カートリッジも大容量低価格化が進んでいるとはいえ、容量単価ではやはりディスクメディアに軍配が上がります。

採用メディアの変更がソフト価格に反映されるのは発売前から予想されていた通りでしょうが、Nintendo Switch では、ニンテンドーeショップで販売されるダウンロード版についても、基本的にパッケージ版と同一の価格が設定されています。

デジタルデータでカートリッジの製造コストを考慮する必要がないにもかかわらず、こうした価格設定になっている理由は、実店舗へ配慮する任天堂の方針からきているのだそう。

販売価格をパッケージ版と同一にするこの方針があるために、eショップ専売を選ぶメーカーもいるようだと Eurogamer は報告。パッケージ版を発売するとカートリッジの製造コストが発生し、価格に上乗せされる可能性がありますし、デジタル版はその上がった価格に合わせる必要が出てくるためです。

ただ、ソフトの販売価格は任天堂ではなくメーカー側が設定するものですし、デジタルとパッケージとで価格が異なるタイトルもあるため、そこまで拘束力は強くないのかもしれませんが。

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