『FIFA 13』、UKで300万本突破。『Call of Duty: Black Ops II』を上回り過去12ヶ月間のトップセラータイトルに
最新作『FIFA 14』の発売も迫っている、EAの人気サッカーゲーム『FIFA』。UK市場における『FIFA 13』の売上が300万本を突破し、『Call of Duty: Black Ops II』を抜いて過去12ヶ月間に発売されたソフトで最も売れたタイトルとなった事が明らかになりました。
最新作『FIFA 14』の発売も迫っている、EAの人気サッカーゲーム『FIFA』。UK市場における『FIFA 13』の売上が300万本を突破し、『Call of Duty: Black Ops II』を抜いて過去12ヶ月間に発売されたソフトで最も売れたタイトルとなった事が明らかになりました。
近作では、世界トータル1,000万本以上を優に超えていくメガヒットタイトルに成長したEAの人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズですが、毎週UK市場動向を発表しているGfKのChart-Trackから、UK初の累計10億ポンド突破ブランドとなった事が発表されました。
Wii U版『FIFA 13』は、同名タイトルながら他HD機種バージョンとは異なるゲーム内容となっていますが、EAからそのWii U版の内容や最大の特徴であるGamePad操作を紹介する、大量のゲームディティールが公開されています。
UK地域の初週ミリオンを筆頭に、各地で記録的なオープニングセールスを記録したことが伝えられていた『FIFA 13』の売上がEAの第2四半期業績発表の中で報告され、9月25日の北米版発売から4週間で実に740万本の売上を記録している事が明らかになりました。
Wii U版『FIFA 13』はグラフィックやGamePad操作でPS3やXbox 360版を上回るものの、エンジンは最新のものを搭載するに至りませんでしたが、プロデューサーのMatt Prior氏が、Eurogamerのインタビューにてその理由を語っています。
集大成とも言われるWii U版『FIFA 13』ですが、残念ながら以前から言われていた通り、最終版においてもシステムやゲームの特徴が『FIFA 12』寄りであることが伝えられています。
9月28日に欧州地域で発売開始され、初週チャートではイギリスで史上4本目となる初週ミリオンセラーを達成するなど記録的なローンチが伝えられた『FIFA 13』ですが、快進撃はそれだけに止まりません。
財政難により破産手続きを行い、今季4部リーグへ降格となった、スコティッシュ・プレミアリーグの名門「グラスゴー・レンジャーズ」ですが、EA SPORTSは創立140年の歴史で54度のリーグ優勝を誇るこの偉大なクラブと契約合意に達したことを発表。『FIFA 13』および今後のFIFAシリーズにレンジャーズが戻ってきます。
FIFA Soccer Blog にて、収録リーグ・チームリストの他に、収録スタジアムのリストも公開されています。これらのリストは、開発中のバージョンや過去作品に収録されている実績、新たに判明した2つのスタジアムを含めた暫定リストで、製品版とは異なる場合があります。