【Amazon】国内配送拠点を拡大、2022年内に18拠点を新設し青森から沖縄まで翌日配送可能に

アマゾンジャパンは2022年7月27日、自主配送網を拡大するため、2022 年内に日本国内 18 か所に配送拠点「デリバリーステーション」を開設すると発表しました。すでに稼働している拠点とあわせ、Amazon は日本国内で 45 拠点以上のデリバリーステーションを展開することとなります。

新 DS 開設により、翌日受取可能な地域も増加。北は青森県から南は沖縄県まで、700万点以上の商品が翌日配送に対応するといいます。加えて新たに青森県、岩手県、秋田県、長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、熊本県、沖縄県で「置き配指定サービス」も利用できるようになります。置き配対応により、ドライバーの再配達負担軽減、CO2排出量の削減も期待されます。

アマゾンは2023年中に全国で翌日配送を実現する計画。

2022年に開設する18拠点の名称（仮称）と開設予定月は次のとおりです。