「Amazon Pay」は、対応ショップやサービスでの買い物の際に、Amazonアカウントに登録されている支払い情報を利用して支払いができるサービスです。支払い情報や配送先などを何度も入力・登録することなく、簡単に購入することができます。
これまではAmazonアカウントに登録されているクレジットカードまたはデビットカード情報が支払いに使われていましたが、2020年6月1日より新たにギフト券も使えるようになりました。
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Amazon Pay とは
Amazon Pay は2015年5月よりスタートした、Amazonアカウントに登録された配送先住所やクレジットカード情報を、Amazon以外のECサイトで利用できるID決済サービスです。
複数のサイトに住所や支払情報を登録することなく、Amazonアカウントの情報を使って安全・安心な買い物をすることができます。
これまで支払いに利用できるのは、クレジットカードまたはデビットカード情報のみでした。
それが2020年6月から新たにAmazonギフト券でも支払いが可能に。
コンビニなどに売っているAmazonギフト券などをあらかじめ購入しておくことで、クレジットカードの利用を控えながら、Amazon以外のECサイトでもショッピングを楽しめるようになりました。
Amazon Pay 支払いでギフト券を利用可能に
Amazon Pay の支払いに、コンビニなどでも売られているAmazonギフト券を使うことができるようになりました。
対応しているショップ、たとえば出前館で注文する際に、Amazonギフト券を使って注文ができます。これにより、対応しているネットショップ/サービスの商品購入は、クレジットカード情報の登録が不要になります。
ギフト券残高があれば全額残高で支払いも可能
Amazonギフト券は基本的に、事前に残高をチャージしておくプリペイド方式。Amazon Payで買い物をする前に十分な残高があるかをチェックしておきましょう(定期的に指定金額チャージしたり、残高に応じたオートチャージ設定も可能)。
不足していれば必要に応じてチャージを。なお現金でチャージすると最大2.5%ポイントが貯まるなど、お得なキャンペーンも実施されています。キャンペーンを利用することで、AmazonやAmazonPayでの買い物がもっとお得になります。
Amazonギフト券を現金チャージで最大2.5%ポイント還元
対応店舗
Amazon Pay を導入しているショップはじわじわと拡大中。たくさんのECサイト・店舗で利用することができます。代表的なECサイト・店舗を紹介します。
- アディダス
- 出前館
- ユナイテッドアローズ
- コジマネット
- 三越・伊勢丹online
- 高島屋
- ZOZOTOWN
- SHOPLIST
- ふるさとチョイス
- JTB
- るるぶトラベル
- イオシス
- 新日本プロレス闘魂SHOP
- New Balance
- JINS
- ショップジャパン
- アンダーアーマー
- SHIPS
- マーク・ジェイコブス
- プレミアムバンダイ
- トイザらス・ベビーザらス
- 成城石井
他にも多数のECサイトや店舗でAmazon Payは導入されています。支払い方法を確認して、Amazon Payロゴがあれば利用できます。
Amazonギフト券でAmazon Pay支払いをする方法
Amazonギフト券を使用するときでも、通常のAmazon Payの使い方とほぼ変わりません。
- Amazon Payに対応したECサイトでの買い物をする際に、希望の商品をカートに入れ、支払い方法として「Amazon Pay」を選択します。
- AmazonアカウントのID(Eメールアドレス)およびパスワードでログイン。
- 支払い方法画面にて、 「Amazonギフト券」を選択して決済します。ギフト券残高を利用するにチェックが入っていることを確認。
残高が不足しているときはここでギフト券残高を追加登録することもできます。また不足分をクレジットカードと組み合わせて支払うこともできます。
実店舗の場合
実店舗で使う機会はまだ多くありませんが、導入されている店舗でAmazon Pay支払いを使いたい場合、Amazonショッピングアプリを使います。
Amazonショッピングアプリを起動して「メニュー」の「プログラムと特典」の「すべてを見る」を選択。項目内のAmazon Payをタップし、画面に表示されるQRコードを店員に読み取ってもらいます。