【Hulu】『ボヘミアン・ラプソディライブ・エイド完全版』配信へ、本編未収録の2曲を追加した全6曲21分パフォーマンス

2021年5月26日

オンライン動画配信サービスの「Hulu」（フールー）は、『ボヘミアン・ラプソディライブ・エイド完全版』を2021年6月4日、「金曜ロードショー」での放送直後から2週間限定で配信します。

劇場ではカットされ未収録だったライブ・エイドのステージパフォーマンスシーン「ウィ・ウィル・ロック・ユー（英題：We Will Rock You）」と「愛という名の欲望（英題：Crazy Little Thing Called Love）」の2曲を追加し、新たに再編集したディレクターズカット版です。

『ボヘミアン・ラプソディ』は、伝説のバンド「クイーン」のボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、クイーンの結成から1985年のライブ・エイド出演までを描いた伝記映画。累計興行収入は 1,000 億円以上を記録し、第 91 回アカデミー賞では主演男優賞を含む最多 4 部門を受賞。

ライブ・エイドでの圧巻のパフォーマンスを再現したシーンは映画最大の見どころですが、劇場版で披露されたのは「ボヘミアン・ラプソディ（英題：Bohemian Rhapsody）」「レディオ・ガ・ガ（英題：Radio Ga Ga）」「ハマー・トゥ・フォール（英題：Hammer To Fall）」「伝説のチャンピオン（英題：We Are The Champions)」の4曲のみでした。

今回世界初配信となる「完全版」では劇場版でカットされた残る 2 曲、「ウィ・ウィル・ロック・ユー（英題：We Will Rock You）」「愛という名の欲望（英題：Crazy Little Thing Called Love）」を追加した全 6 曲 21 分バージョン。

ソフト版では特典という形で収録されていましたが、配信でも期間限定ながら Hulu で視聴できるようになります。

『ボヘミアン・ラプソディライブ・エイド完全版』ライブ・エイドのシーンで演奏される楽曲】