1985年9月13日にファミコンで第1作目が発売され、2015年で誕生30週年を迎える『スーパーマリオブラザーズ』。任天堂のアイコンとして、またビデオゲームを代表するキャラクターの1つとしても親しまれているマリオですが、任天堂公式サイト内に開設されている特設ページにて、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ本編を振り返るコンテンツ、“History of Super Mario Bros.”が公開されました。
あなたのマリオはどのマリオ? 30年で17タイトル
公開されているタイトルは、1985年の第1作目FC『スーパーマリオブラザーズ』から、2013年のWii U『スーパーマリオ 3Dワールド』に至るまで、9ハードで発売された全17作品(ディスクシステムを含めると10ハードになりますね)。このページでは、音と映像で、シリーズ作品を振り返ることが出来ます。
90年代から00年代前半は1ハード1ソフト体制だったことや、マリオファミリーの他キャラクターの主役への抜擢、移植・リメイク作があり、本編の発売ペースは落ちていました。GBAに至ってはシリーズの移植作のみで本編は発売されず。が、最近は『New』のヒットにより2Dマリオが復活したこともあり、3Dマリオと2ラインに。10年代に入ってからは、4年で5タイトルが発売される多忙ぶりを見せています。
マリオメーカー:2Dマリオを、自分のアイデアで自由に創る
2015年は、昨年に引き続いて本編の休養が任天堂から明らかになっていますが、シリーズの30周年記念タイトルとして、2Dマリオのコースを自分で自由に創ることができる『マリオメーカー(仮称)』がWii U向けに9月発売予定。『初代』『3』『ワールド』『New マリオU』の4世代のグラフィックが登場します。