【スイッチ1】2025年以降も新作タイトルは発売される?


Nintendo Switch ファミリー ラインナップ(通常モデル、有機ELモデル、Lite)

 

2017年発売の Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。発売 9 年目を迎える 2025 年はついに世代交代を迎え、任天堂の主力ゲーム機は Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ ツー)にスイッチすることになります。

任天堂から発売されるタイトルも最近では、完全新作というよりは移植・リマスター・リメイクが増え、世代交代に向けた準備を感じさせるラインナップとなっています。今後、スイッチ1向けソフトはどうなっていくのでしょうか。

任天堂の古川俊太郎社長は2月4日開催の2025年3月期第3四半期決算説明会(オンライン)の質疑応答の中で、2025年以降のスイッチ1向けソフトについて「魅力的なソフトウェアを開発できれば発売していきたい」と述べています。

任天堂は2025年これから発売予定のタイトルとして『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』『Pokémon LEGENDS Z-A』『メトロイドプライム4 ビヨンド』を発表済み。

『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』は Wii U 向けソフト『ゼノブレイドクロス』のリマスターですが、『Pokémon LEGENDS Z-A』と『メトロイドプライム4 ビヨンド』は新作です。

これら以外の新作ソフトについては今のところ発表されていませんが、任天堂の古川社長は「Nintendo Switch は多くの方々に遊んでいただいているため、魅力的なソフトウェアを開発できれば発売していきたいと考えます」とコメントしています。

スイッチ2発売以降もスイッチ1向けソフトが任天堂から発売されるのかは未知数。据置型ゲーム機では完全に次世代機にシフトすることが多く、一方で携帯型ゲーム機では、旧世代向けにも一定期間新作が発売されることが多いです。

たとえばニンテンドー3DSで最後の任天堂ソフトとなった『毛糸のカービィ プラス』は、スイッチの発売から2年後、2019年3月7日に発売されました。Wii U では Nintendo Switch とのマルチプラットフォームだった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が、任天堂から発売された最後の Wii U ソフトでした。

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