任天堂、令和6年能登半島地震の被災地へ5,000万円を寄付。6か月間の無償修理対応も


Nintendo Logo 任天堂ロゴ

 

任天堂は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災された方々への支援として、日本赤十字社を通じて義援金5,000万円を寄付するとX(旧Twitter)で発表しました。またあわせて災害救助法適用地域から依頼される任天堂製品の修理について、各地域の災害救助法の適用から6か月の間、無償で対応を行うことも発表しています。

任天堂、令和6年能登半島地震の被災地支援を発表

発表された任天堂の被災地支援は大きく2点。義援金5,000万円と、6か月間の無償修理対応。

製品の修理に関しては「令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ」としてより具体的に案内されています。

無償修理対応の対象となるのは、令和6年能登半島地震により災害救助法が適用された地域に居住している個人の方。

対象製品は、被災した修理可能な任天堂製品です。なお修理は任天堂の修理サービス規程に基づき対応し、製品の状態によっては修理が困難な場合があるとのこと。またニンテンドー3DSをはじめ旧製品は修理対応が終了している場合や、Wii U のように修理用部品の在庫がなくなり次第対応が終了する製品もあります。

対象期間は災害救助法の適用から6か月(7月1日まで)。任天堂サービスセンター到着分が有効です。

修理依頼はオンライン/オフラインいずれも行えます。オンラインの場合はオンライン修理受付から手続きが可能。

オンライン修理受付から申し込んだ場合は修理製品と次のいずれかを同封する必要があります。

「令和6年能登半島地震」と「修理お申し込み番号」を記入したメモ用紙
「令和6年能登半島地震」と記入した修理依頼票(印刷する必要があります)

オンライン修理受付を利用しない場合は、必要事項を記載したメモ用紙を同封する必要があります。

必要項目は以下

「令和6年能登半島地震」
氏名
返却先住所
電話番号
送付する製品名
症状

オンライン/オフラインいずれの場合も、着払いで任天堂サポートセンターまで送ってほしいと案内しています。

修理に関する問い合わせは「オンラインお問い合わせ窓口」まで。

関連キーワード

この記事をシェアする