調査会社、Nintendo Switch の初月販売は世界240万台と推計。好調な立ち上がりで年内予想を引き上げ

Nintendo Switch Hardware Box Art

調査会社の SuperData は、3月3日に発売された「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」の世界販売台数が、2017年3月末までに240万台に達したようだとの推計を報告しました。任天堂は2017年3月末までに200万台を目標としていて、その計画を超過したことになります。

予想以上の滑り出しとなったことを受け、SuperData は2017年末までの Nintendo Switch の販売台数予想を、従来の500万台から720万台に引き上げました。

NPDの集計によれば、米国市場における Nintendo Switch の3月の販売台数は90.6万台。PS4 や Xbox One といった他社ハードを引き離し、月間販売台数トップでした。また同時発売ソフトの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は92.5万本で、本体以上の販売数を記録しています。Wii U 版と合算すると130万本以上を販売し、30年以上の歴史がある『ゼルダの伝説』シリーズの中でも最も好調なローンチとなっています。

メディアクリエイト集計による日本国内の Nintendo Switch 販売台数は、3月の4週間(2月27日〜3月26日)で51.9万台。欧州その他地域の販売数はなかなか見えにくいところがありますが、市場規模から見るポテンシャルは日本より大きく、日本並と見積もっても、セルスルー(小売から消費者への販売)で200万台超となっている可能性はありそうです。任天堂が発表する販売数はセルイン(出荷)ですから、もう少し大きな数字になることも予想されます。

日本では多少落ち着いてきたとは言え、それでも週半ばから週末にかけて行われる再出荷は完売状態となり、なかなか店頭で見かけることのない状況が続いています。

そんな中、4月28日には『マリオカート8 デラックス』が発売。『デラックス』は完全新作ではなく、Wii U 版『8』に追加要素を加えた移植版ですが、3683万本を販売した『マリオカートWii』に対して『8』は826万本にとどまっており、Wii U で遊べなかったより多くの層に訴求すると見られています。

その後、6月16日には期待の『ARMS』、7月21日には『Splatoon 2』と本体牽引を期待できる注目作の発売が続きます。冬には『スーパーマリオオデッセイ』、年内には『ゼノブレイド2』も控えています。

2017年3月末までの正確な Nintendo Switch ハードウェア/ソフトウェア販売数は、4月27日予定される任天堂の2017年3月期決算で明らかになります。

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