11月の発売が迫る、ポケモンのニンテンドー3DS向け本編RPG最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』。新機能の1つに『ポケモンスナップ』ライクな「ポケファインダー」がありますが、立体視(3D機能)はこのモードを遊ぶときのみ機能し、その他の場面では2D映像になるようです。
3D表示シーンが限られていた『XY』や『オメガルビー・アルファサファイア』と同じように、最新作でも3D表示は控えめに。
海外ではプレス向けのプレビューイベントがあり、その中で『ポケモン サン・ムーン』の3D表示はバトル時などではなく、「ポケファインダー」内でのみ機能するとの案内があったということです。
@GameXplain Hey! We were told 3D only works in the Pokemon Snap-like mode. Not in battles.
— Jose Otero (@jose_otero) 2016年10月12日
ポケファインダー:ポケモンたちを撮影できる、『ポケモンスナップ』ライクな新機能
『ポケモン サン・ムーン』で主人公が持つ「ポケモン図鑑」は、電化製品に入り込む能力を持つポケモン「ロトム」が入り込んだ特別なもので、「ロトム図鑑」と呼ばれています。
この「ロトム図鑑」に備わっている機能の1つが、ポケモンを発見して撮影する機能「ポケファインダー」。
アローラ地方にいくつか存在するポケモンを撮影できる場所「ポケファインダースポット」で「ポケファインダー」を使うと、ポケモンの姿を撮影することができます。撮影した写真は評価され、良い写真を撮影していくと、カメラにズームなどの機能が追加されていくということです。
ただポケモンを撮影するだけでなく、評価や機能拡張があって『ポケモンスナップ』を思わせる作り。ボリュームは分かりませんが、このモードでは3D表示も楽しめるということで、『ポケモンスナップ』ファンにとっては嬉しい復活となりそうです。