USJ、任天堂アトラクションに400億円「ハリー・ポッター」と同規模の投資。オープンは2020年までに


 

任天堂がIP活用のひとつとして進めている Universal Parks & Resorts との協業。日本のUSJにもアトラクションが展開予定ですが、「ハリー・ポッター」エリアと同規模となる400億円規模の投資となることが明らかになりました。東京五輪が開催される平成32年(2020年)までのオープンを目指すとのこと。

産経新聞が伝えた所によると、USJは任天堂と提携で進める新アトラクションについて、400億円程度の投資を行い、正面ゲート左側に設置する方針。拡張余地はあまり残っていないように見えますが、イベントスペースに隣接する事務所や従業員の控え室などに使用しているエリアの移転も検討することでスペースを確保するということです

「ハリー・ポッター」エリアと同規模の大型投資を計画しているということで、USJでこれまで行われてきた『モンスターハンター』や『容器ウォッチ』『進撃の巨人』などとのコラボレーションのような期間限定のイベントレベルではなく、常設の目玉エリアの1つとして考えられているようですね。

単体のアトラクションにとどまらず、アトラクションが複数になったり、飲食店やグッズ店なども融合したエリアになる可能性が高くなったと。

産経は“人気映画「ハリー・ポッター」がテーマのエリアと同規模の大型投資で、任天堂の人気キャラクター「マリオ」を使用する。”としていますが、これだけの規模でエリア開発を行うのであれば、より多くのキャラクターの登場を期待できそうです。


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