世界のゲーム産業、900億ドルを超える規模で映画+音楽を上回るエンタメ分野最大市場に
専用機やPCで遊ぶだけでなく、スマートデバイスの普及によってデジタル分野も急拡大しているゲーム産業。市場調査会社の IHS Technology がまとめた最新の分析結果によると、世界のゲーム産業は今や、映画や音楽を合わせた数字よりも巨大な市場に膨れ上がっている事が明らかになりました。
専用機やPCで遊ぶだけでなく、スマートデバイスの普及によってデジタル分野も急拡大しているゲーム産業。市場調査会社の IHS Technology がまとめた最新の分析結果によると、世界のゲーム産業は今や、映画や音楽を合わせた数字よりも巨大な市場に膨れ上がっている事が明らかになりました。
今年は3月2〜6日の期間にサンフランシスコで開催されるGame Developers Conference(GDC)。イベントを主催するUBM Techは、今年もカンファレンス開催に向け、前年のイベントに参加した北米ゲーム開発者2000名以上に対して実態調査を実施。最新の業界トレンドを追いました。
携帯ゲーム機は、このまま飲み込まれてしまうのでしょうか。 UKのデータ調査・コンサルティング会社Futuresource Consultingがまとめた数字によると、タブレット端末が初めてニンテンドー3DSを上回り、イギリスの子供たちに最も人気のあるパーソナルゲームデバイスとなりました。
NPDグループから、アメリカビデオゲーム市場における2014年1-3月期の売上データが報告されています。2013年末に発売されたPS4/Xbox One両機種が好調な売り上げを続けていることで、ハードウェア売上は成長を見せたものの、ソフトウェア売上は減少し、全体では1%ダウンとなりました。
玩具の中間流通業国内最大手のハピネットは11日、100%子会社のトイズユニオンとモリゲームズを統合すると発表しました。ビデオゲームハード・ソフト等を販売するトイズユニオンを存続会社とする吸収合併方式で、2014年7月1日付で統合します。
2013年12月期の月次レポートと合わせて、年間の市場規模も発表していたNPDグループですが、実売数に加えて市場調査やパートナー、サードパーティからのフィードバックも加味し、さらにデジタル販売額などを加えた市場総売上が新たに発表され、アメリカのビデオゲーム市場は前年比2%と僅かながら拡大した事が明らかになりました。
2013年のエンタメ年間チャートから、『GTA5』や『FIFA 14』など上位陣のセールスに関しては明らかになっているUK市場ですが、GfK Chart-Trackから新たにUK市場におけるビデオゲームチャート年間トップ100が公開されています。
ここ数日、Eurogamerに寄稿された匿名開発者によるWii U開発の苦労を明かすクリックベイト記事が各所で取り上げられていますが、実際にWii Uソフトの開発に携わった開発者が、現状とは異なる情報だとこれに実名で反論しています。
年々高騰する開発コストにより、家庭用ゲーム業界はよりリスキーなビジネスとなっていますが、Ubisoftが2014年発売を目指して開発を進めている新規IP『Watch Dogs』にはE3 2013時点で5,000万ユーロ(約6,800万ドル、約71億円)を上回る莫大な予算が投じられていることが報告されています。
2013年12月期の月次販売レポートと合わせて、2013年年間のアニュアルレポートもNPDから報告されており、数々の記録を打ち立てた『GTA5』が『CoD』シリーズを止め年間首位になったことなどが明らかになりました。
NPDグループから、2013年12月期のアメリカゲーム市場マンスリー販売レポートが発表され、『Call of Duty: Ghosts』がソフトウェアチャート首位になった事が明らかになりました。
MCVにてGfK Chart-TrackのUK市場年間ヒットチャートが公開され、360万本以上を記録した『Grand Theft Auto V』が、エンターテインメント部門において2013年最大のヒット商品となったことが明らかになりました。