米アマゾンが展開する電子書籍リーダー、タブレット「Kindle」が遂に日本でも発売開始されます。発売されるのは「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」の3機種。Amazon.co.jpでは予約も受け付け開始され、Kindleストアは25日からオープンします。
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Kindle Paperwhite
「Kindle Paperwhite」は電子書籍リーダーで、3Gモデルも同時に発売されます。価格は通常モデルが8,480円、3Gモデルが12,980円。発売予定は11月19日。3G接続は無料です。
212ppiのE Inkディスプレイを搭載し、くっきりとした白と黒のコントラストを実現。重量は222g。バッテリー寿命は1回のフル充電で8週間。
容量は2GBで、1000冊以上を保存可能とのこと。
フォントサイズは8種類、明朝orゴシックも選択可能。
Kindle Fire
7インチ(1,024×600、169ppi)ディスプレイ、Wi-Fiモデル。400g。
バッテリーは1回の充電で約9時間。
12月19日発売。価格は12,800円(8GB)。
Kindle Fire HD
7インチ(1,280×800ピクセル)ディスプレイ、395g
デュアルバンド、デュアルアンテナWi-Fi接続
バッテリーは約11時間以上
16GB / 32GB
12月19日発売。15,800円(16GB)から
いずれのモデルも、Amazonで購入したコンテンツについては無料のクラウドストレージに保存が可能。
いよいよ上陸するKindleですが、iPad miniの値段を見たあとなだけに、PaperwhiteもKindle Fire HDも安くてびっくり。電子書籍を読んだ感じがどんなものなのか触ってみたいですね。Apple、Google、そしてAmazonとタブレット競争が国内でも激化していきそうです。
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