今年の E3 2018 ビデオプレゼンテーション「Nintendo Direct: E3 2018」で任天堂は、2018年内(あるいは2018年度内)に発売予定のニンテンドースイッチ用ソフトにフォーカス。ユーザーから期待の高いソフトであっても、発売が来期以降になりそうなものに関しては扱いませんでした。また、『マリオカート ツアー』が発表されているスマホ事業もE3では扱われませんでした。

任天堂アメリカの社長兼COOを務めるReginald Fils-Aimé氏(レジー社長)は海外メディアに対して、世界最大規模のゲームショウでスマホ向けアプリを紹介しなかった理由を説明しています。

「ゲームによって、E3はモバイルに光を当てる場にできたり、あるいはそうできないこともあります。『マリオカート ツアー』に関して言えば、ローンチ間近が効果的だろうという判断から、お披露目は別の機会にしようと決めました。ローンチ時期は引き続き2019年3月末までの2018年度内を計画しています」と、レジー社長はコメント。

大々的なお披露目は、アプリのリリースが近づいたときに行われるようです。配信開始予定時期は年度内で変更なし。発表がなかったからといって、2019年4月以降へ延期になるといったことは今のところなさそうです。

レジー社長は任天堂のモバイル事業について、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を例に上げ、引き続きこれまで任天堂に触れてこなかった人々へ任天堂 IP を紹介する非常に良い機会であるとコメント。任天堂のモバイル事業は単体で収益の柱となることを目指していることに加え、ゲーム専用機事業とのシナジー効果も期待していることから、『どうぶつの森』や『マリオカート』本編との連携も期待されています。

レジー社長はまた、ニンテンドー3DSプラットフォームについて、任天堂は引き続きサポートしていくことを強調。新作タイトルの発表も今後数ヶ月内に行う予定だとコメントしています。

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