Twitterは28日、全てのユーザーのフォロー数上限を、従来の2000から5000アカウントへと緩和したことを発表しました。
フォロー数の上限設定は、スパム行為などの悪用を避けるために設けられていたフォローに関するルールの1つ。他には短期間で行なう過剰なフォローやフォローチャーン (大量ユーザーのフォローとフォロー解除を繰り返す行為)と呼ばれる行為も禁止されており、ツイッターは悪用を防止するため日々確認作業を行っています。
本日から、全てのユーザーのフォロー制限が2,000から5,000アカウントになりました。https://t.co/7fmsN5R719
— Twitterサポート (@TwitterHelpJP) 2015, 10月 28
ルールの変更によりフォロー数上限は5000となり、追加フォローに制限がかかります。ただこれまでと同じように、上限に達した場合でも、アカウントのフォロワー数を増やすことで、さらにフォローを増やしていくことが可能です。フォロー数のさらなる上限はユーザー毎に異なり、フォロー対フォロワー数の比率に基づいています。
制限に到達すると、利用中のブラウザにエラーメッセージが表示。上限を引き上げるにはフォロワー数の増加が必要となります。たとえば、100人のフォロワーで10000人をフォローすることはできません。