今週のGIANT KILLING #307(モーニング2013 No.47)

最新単行本第29巻 & ムック「extra Vol.15」発売開始!! な、ジャイアントキリング第307話。川瀬の献身的なディフェンスが、名古屋にリズムをもたらします。


次代を担う椿の所から攻撃のテンポアップを図りたいETUに対し、元日本代表の川瀬が泥臭いプレーで食い止め、名古屋は前線へシンプルに繋ぎます。またしても川瀬が椿を止め、こぼれ球を山野が拾ってセンターのゼウベルトへ。

まだ俺を名古屋の勝利に貢献させてくれよ。攻め上がる味方を信じる川瀬。

スピードに乗ったゼウベルトを急造ボランチの亀井が止めるのは難しく、たまらずサイドから石神がフォローに。中央が1枚空き、さらにガミさんが中にフォローにきたことでサイドもがら空きに。当然ゼウベルトはそこを突いてきます。

左サイドを上がってきた谷へ。中は2枚。ペペに合わせて低めのグラウンダーのクロスを入れる谷。その瞬間ペペにギアが入り、驚愕のスピードで一気に黒田を置き去りに。キーパー湯沢も詰めますが、冷静に流し込んで名古屋同点。

決めたペペはそのままゴール裏へアピールにいきますが、しかしそっちはETU側だペペ。まだまだ行けそうだなと言われ、不敵にニッコリ笑います。

ぶち抜かれた黒田はショックを隠せません。調子の良いときだけ考えたら今の国内でダントツなんじゃないかと肌で感じた様子。ドミンゴより上なんだろうか。

新キャプテンの杉江は切り替えて前を向くように声を出しますが、何となく黒田は今の失点を引きずりそうです。

ETUボールで試合再開。とはいえ、当初のプランを変えずに同点に追いついた名古屋。その中心にいてリズムを生み出したのが、ファンに愛されながら今季構想外扱いだったミスター・グランパレスの川瀬とあれば、サポーターも盛り上がります。そして狂気じみた凄みを見せる今日のペペ。食いしん坊なほのぼのキャラなだけではなく、いよいよその高い能力を見せ始めています。

ここから逆転でもされると、連敗中のメンタルがまた頭をもたげはじめても不思議じゃない。だからこそ、絶対にこれ以上の失点は許されない。そう山井さんは言います。

大丈夫。ETUはそういうチームから脱しようと変わったのだから。いや、そうじゃないんだ……!! と、藤澤さん。変わったのではなく、その最中にあるETU。耐えられるか。

今度は赤崎のところで奪われ、またしても名古屋ボール。今度はカルロスからペペへと繋がれます。ボールを受けて前を向くペペ。ゼウベルトがボールを要求して外に開きます。付いていこうとする黒田の動きによってコースが空いた事を見逃さず、迷い無く右足を振り抜いたシュートは、ゴールに突き刺さります。ペペのゴラッソ2連発であっという間に名古屋逆転。

1失点目はじっと見ていた達海もさすがに2点目は虚を突かれたかのような表情。これは大量失点の可能性も?といったところで今週はここまで。今回の名古屋戦、久しぶりにいいです。

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