Wii Uの日本発売まで2ヶ月を切ったところで、社長が訊く『Wii U』がはじまりました。第1回は本体篇として、ハード開発部門のボス竹田玄洋さんら4名が参加。ゲームキューブからの“ローパワー、ハイパフォーマンス”の設計思想がWii Uにも生きている話など4ページに渡って掲載されています。
ハードを主とする会社もある中で、任天堂は、「ハードは黒子のような存在であるべき」というテーマでWii Uを開発。ローパワー、ハイパフォーマンスの先駆けとなったゲームキューブは「N64の反省」から生まれたハードで、普及代数的には決して大成功とは言えないものでしたが、後に残したものは大きかったですね。
また分解記事が出てしまう前に、任天堂公式で内部のパーツや基盤を公開してしまう珍しい内容にもなっています。CPUとGPUが1パッケージになっているMCMという仕組みを採用し、この仕組みは省電力化やWii U本体の小型化に貢献。
岩田社長のトゥイートによると、このWii U関連の社長が訊くは今後しばらくの間続くそうです。「Wii U GamePad篇」が気になります。
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