任天堂の宮本茂さん、『Wii Music』新作に意欲。Wii U版『スーパーマリオ』はE3でお披露目

E3が近づいてきたことで、特に海外サイトではハードソフト問わず様々な噂や憶測が出てきていますが、スペイン語のサイト「elmundo.es」によると、ルーブル美術館のガイドソフト発表の際に行った任天堂の宮本茂さんへのインタビューで、宮本さんは引退についてや、再び『Wii Music』へのアイデアに興味を持ち始めていること、そしてE3でWii U版の新しいマリオを披露する予定であることを語ったそうです。


マリオに関しては昨年のWii U発表時点で、プレイヤーキャラにMiiを使った『NewスーパーマリオブラザーズMii』というソフトがありました。あれを製品版にブラッシュアップしたものなのか、あるいは全く別のソフトなのかは不明です。ただ新しいマリオは、Wii Uのタブレット画面を組み合わせたソフトになっている様子。

以下、箇条書きで。

・任天堂は新しいタイプのゲームを開発していて、トラディショナルなゲームは現在iPhoneやAndroidでリリースされている。

・宮本さんは、退職後のためにスタッフを準備しており、若く明るい開発者を直接の指揮下において指導している(最近よく出てくる話題ですね。)。

・宮本さんはいくつかの小さなプロジェクトに取り組んでいるが、『ピクミン3』と『ルイージマンション2』にも非常に注力している。

・任天堂はE3でWii U向けの新しいスーパーマリオを披露するだろう。新しいマリオはTV画面とタブレットを組み合わせたものになる。

・宮本さんは『Wii Music』のアイデアがあり、より多くの事を実現したい。

Wii Musicはジェスチャーで楽器を演奏する、ゲームのようなおもちゃのような実験的なソフトでありながら、『Wii○○』の冠を受けた戦略的なソフトでもありました。当然、任天堂はセールスの部分でも期待していましたが、世界出荷枚数は300万枚に届かずに終わっています(2009年3月時点で国内42万本、海外222万本、累計265万本)。

新規の音楽ソフトでこれだけ売れれば十分ではないかと思うのだけど、任天堂としては満足できない数字。そして任天堂は、伸びると感じたソフトに関しては修正しながらしぶとくアプローチを続ける会社です。

Wii Uで『Wii Music』の新作が開発されていても何ら不思議ではないし、宮本さんは趣味でギターをされているので、楽器演奏の楽しさをもっと広く知ってもらえるような新しい切り口で、次のバージョンが投入されるのではないかなと思います。任天堂は昔から音楽ソフトへ挑戦し続けていますしね。

任天堂は『Wii Music』のセールスや評価で悔しい思いをしたと思うので、新作が出るとするならどんな進化を遂げているのか触るのが楽しみなソフトの1つでもあります。

Wii Music / 任天堂
Wii Music
メーカー:任天堂
ジャンル:音楽ソフト
発売日:2008年10月16日
希望小売価格:5,800円(税込)
プレイ人数:1-4人
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応

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