2010年に Wii やニンテンドー DS で発売された『ソニック カラーズ』のリマスタープロジェクトが動いているかもしれません。
ドイツの吹き替えスタジオ iksample のウェブサイトのポートフォリオから、同社が『Sonic Colors Remastered』のドイツ語ローカライズに関与していることが明らかになりました。
オリジナル版『ソニック カラーズ』は2010年に発売。オリジナル版の音声にドイツ語は含まれていませんでした。
またフランスのゲーム小売では商品ページが公開されており、Nintendo Switch を含む対応プラットフォームや価格が掲載されています。
掲載された情報によればリマスターの商品名は『Sonic Colors Ultimate – Limited Edition』で、対応プラットフォームは Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One。価格は 35 ユーロ。2021年末までに発売予定だとされています。
同時期に複数で見つかった『ソニック カラーズ』リマスター版ですが、セガの公式発表はまだなく、発売が確定したものではありません。ただしセガはソニック30周年に向けたソニック新作を準備していると明らかにしており、2021年は何らかのソニックゲームを期待できます。
『ソニック カラーズ』はエッグマンが作り上げた巨大なテーマパーク「エッグプラネット・パーク」が舞台となる、ソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公とする、2D のゲーム性を取り入れた 3D アクションゲーム。2D と 3D がダイナミックに切り替わるステージを、ソニックらしいスピード感で駆け抜けていきます。
レーザーやドリル、ホバーなどソニックに様々なアクションを追加するカラーパワーも特徴のひとつ。
ソニックのスピード感と遊びやすさが融合した、3Dソニックの中でも完成度の高い作品の一つ。