カプコンは11月26日、Nintendo Switch版『デビル メイ クライ 3 スペシャル エディション』を2020年2月20日に発売すると発表しました。価格は1,809円+税。過去2作品と同じくダウンロード版のみの販売となります。
また同日、3作品を収録した『デビル メイ クライ トリプル パック』も4,990円+税で発売されます。こちらは『デビル メイ クライ』がゲームカードで、『デビル メイ クライ 2』と『デビル メイ クライ 3 スペシャル エディション』はダウンロードカードが封入されたセット商品です。
※ダウンロードに必要な空き容量:『デビル メイ クライ2』1.78GB、『デビル メイ クライ3』5.05GB。
デビルメイクライ3がスイッチに登場
『デビル メイ クライ 3 スペシャル エディション』(Devil May Cry 3 Special Edition)は、2005年に発売されたPS2用アクションゲーム『デビル メイ クライ 3』発売後にファンから寄せられたフィードバックを元に、様々な要素を追加したグレードアップバージョン。
ダンテを主人公に、第1作目『デビル メイ クライ』以前の物語が描かれる『DMC3』本編の内容に加えて、ダンテの兄バージルを操作できる「バージルモード」や「ブラッディパレスモード」が追加されるなどしています。
トリプルパックで3作品をまとめて楽しむ
他機種では3作品をまとめた『HDコレクション』が発売されているにもかかわらず、Nintendo Switchでは単品展開されていた『デビルメイクライ』シリーズ。『3』の発売にあわせ、『トリプルパック』も登場します。
『トリプルパック』は1本のソフトに3作品が収録された『HDコレクション』ではなく、それぞれの作品が独立したかたち。『トリプルパック』では『1』がゲームカードで、『2』と『3』はダウンロード形態で提供されます。
価格は4,990円+税。個別に3度買うよりは確かにお得ですが、3,990円+税だったPS4版『デビル メイ クライ HDコレクション』よりも1,000円高く設定されています。