UE4採用で生まれ変わった『MotoGP 18』がニンテンドースイッチにも対応


 

イタリアのパブリッシャー/デベロッパーの Milestone が、『MotoGP』オフィシャルゲームシリーズの2018年版となる最新作『MotoGP 18』を発表しました。海外発売日は2018年6月7日。対応機種は PlayStation 4 / Xbox One / PC (Steam) / Nintendo Switch。スイッチ版は他機種より少し遅れて発売される見通しです。

MotoGP 最新作がニンテンドースイッチに登場

『MXGP3』や『Monster Energy Supercross』に続いて、マイルストーン社のバイクレースゲームがニンテンドースイッチに対応します。

単なる続編ではない、1から再設計されたシリーズ最新作

  • 2018年版のオフィシャルビデオゲーム。MotoGP、Moto2、Mogo3、レッドブル MotoGP ルーキーズカップの公式ライダーおよび「チャーン・インターナショナル・サーキット」(タイ)を含む19の公式トラックを収録。
  • ドローンスキャンニングシステムにより、すべてのトラックを1:1で高精細に描写。またライダーの顔も3Dスキャンを実施。ライダー、トラック、バイクを忠実に表現。
  • 新しいカットシーンや観客モード、全く新しいインタラクティブなチュートリアルなど、改良された機能によって、かつてない没入感のあるゲーム体験が実現。
  • あらゆるレベルでより楽しめるシミュレーションを提供するための扶助を伴う、強化された AI 、バイクのフィジックスやコリジョンシステム。
  • 新しいスケーラブルなダメージシステムと、タイヤ管理システム。
  • 大幅にバイクの性能を向上させる革新的なバイク開発セットアップを含む、レッドブルMotoGPルーキーズカップからMotoGPクラスの頂を目指す、魅力的なキャリアモード。

『MotoGP』オフィシャルゲームの2018年最新版『MotoGP 18』では、ゲームエンジンに Unreal Engine 4 を採用し、グラフィックからフィジックスにいたるまで全く新しいゲームに再設計。単なる続編ではない、リブートの意味も込められた最新作です。

ライダーの顔は 3D スキャンされ、より高精細に描かれます。収録されるコースもドローンを使ったスキャンにより、かつてないリアルさで描かれます。見た目だけではなく、AI やコリジョンシステムも強化されていることに加え、バイクの開発やセットアップも重要度を増すということです。

キャリアモードやチャンピオンシップ、タイムアタックなどのシングルプレイはもちろん、マルチプレイでライバルとの対戦にも対応。

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