2013年に Wii U で発売された『LEGO City: Undercover (レゴシティ アンダーカバー)』が、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) を含む現行機種で再登場。チェイス・マケインの大活躍を再び楽しむことができます。
このページでは、ニンテンドースイッチ版の Wii U 版からの追加要素や変更・改善点について紹介しています。
コンテンツ
レゴシティ アンダーカバーとは
『レゴシティ アンダーカバー』は、レゴブロックでできた広大なレゴシティを舞台に繰り広げられるオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。2013年の Wii U オリジナル版は任天堂から、2017年の PlayStation 4 / Xbox One / Nintendo Switch / Steam 版はワーナー・ブラザーズから発売されました(国内では PS4 / Switch のみ発売)。
主人公は警察官チェイス・マケイン。レゴらしいブロックを使ったオブジェクト構築や変装を駆使し、脱獄した凶悪犯レックス・フューリーの逮捕を目指します。
追加要素:マルチプレイ対応
Wii U 版では、Wii U GamePad フィーチャーもあって1人プレイ専用でしたが、現行機移植版では2人マルチプレイに対応(オフラインのみ)。友達と一緒に、広大なレゴシティで思う存分楽しむことができます。
画質の強化
Wii U 版から画質や画面効果が強化されています。TVモード時は1080pで描画され、携帯モード時は720pで遊ぶことができます。フレームレートはほぼ秒間30フレームを維持。処理落ちの箇所も減っています。
任天堂オマージュ
Nintendo Switch 版のみ、Wii U 版から引き続き任天堂ネタが収録。レゴシティの中でオマージュを見ることができます。
容量が圧縮
Wii U のダウンロード版では17GB以上の空き容量が必要でしたが、ニンテンドースイッチ版では7.0GBに。必要容量が6割近く削減され軽くなりました。
ロード時間も短縮
『レゴシティ アンダーカバー』は Wii U のソフトラインナップの中でも人気の1本だった一方で、ロード時間の長さだけは擁護できないポイントでした。現行機版ではデベロッパーも優先的にこの部分の改善に取り組み、いくらか待ち時間が短縮されています。
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