2020年5月31日をもって、Tマガジンの有料サービスは終了となります。今後は会員登録なしでも80誌以上が無料で読めるサービスとなります。
[以下、オリジナル]
「T-MAGAZINE(Tマガジン、ティーマガジン)」は、CCCグループの株式会社Tマガジンが提供する、定額制の雑誌読み放題サービスです。
月額400円(+税)で550以上の雑誌が読み放題。初回1か月は無料で利用することができます。
このページでは、Tマガジンの特徴や加入・退会方法、ほかサービスとの比較を紹介しています。
コンテンツ
Tマガジンは約550誌が月400円で読み放題
TSUTAYAが運営する定額制雑誌読み放題サービス「T-MAGAZINE」がスタートしました。
対象約550誌が月400円で読み放題と、競合サービスと比べ読み放題雑誌数が多く、かつ価格も抑えられていることが特徴です。
バックナンバーにも対応(バックナンバーの数は雑誌により異なります)。
Tマガジン利用でTポイントが貯まり、貯まっているTポイントを料金支払いに利用することもできます。
他サービスとの比較
雑誌読み放題、読み放題に雑誌が含まれる代表的なサービスには、dマガジンや楽天マガジン、ブックパス、Kindle Unlimitedなどがあります。Tマガジンは最安に近い価格で、競合他社よりも多くの雑誌を取り揃えています。
人気雑誌タイトルに加え、音楽、クルマ、アウトドア、旅、タウン情報、R-18など、多彩なジャンルに渡る「T-MAGAZINE」独自取扱タイトルも約200誌取り揃えています。
サービス | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
楽天マガジン | 雑誌500誌 | 380円+税 |
dマガジン | 雑誌450誌 | 400円+税 |
![]() | 雑誌350誌、漫画3万冊 | 500円+税 |
ブックパス | 雑誌、漫画、書籍など約4万冊 | 562円+税 |
Kindle Unlimited | 雑誌、漫画、書籍など10万冊以上 | 980円 |
![]() | 雑誌80誌+動画18万本+1200p | 1,990円+税 |
とはいえ、サービスごとに取扱雑誌には特徴があり、あっちのサービスは読み放題に含まれているのにこちらは対象外いったこともあるわけですけれど。
大抵の場合、1か月程度の無料期間が用意されている場合がほとんどなので、実際に利用してみてラインナップやアプリの使い勝手を確認してみるのが良いかと思います。
サービスの特徴
1つのアカウントでアプリなら5台まで、同時に1台までブラウザでログインして読むことができます。お気に入りに登録すれば、デバイスやブラウザを問わず、いつでもお気に入りの雑誌を読むことができます。
アプリ(Android/iOS)は雑誌のダウンロードに対応。自宅のWi-Fiなどであらかじめ雑誌をダウンロードしておけば、スマホのデータ容量消費を気にせず外出先でも雑誌を読むことができます。
「TSUTAYAプレミアム」ユーザーであれば、「T-MAGAZINE」が提供する雑誌のうち、50誌以上を追加料金なしで利用することができます(準備中)。
特長まとめ
- 月額400円+税で約550誌が読み放題
- 1つのアカウントでアプリなら5台まで、同時に1台までブラウザでログインして読むことができる。
- アプリはダウンロードに対応。事前にダウンロードしておけばデータ通信量を節約できる。
アプリの使い勝手
アプリの使い勝手もなかなか良好です。
HOME画面にはランキングや雑誌一覧、ジャンルごとに雑誌が並び、表紙をタップするとすぐに読み始めることができます。
ページのスクロールは上下左右、どちらにも動かすことができます。従来の横方向だけでなく、最近スマホ向けサービスで増えている縦スクロールで読み進めることもできます。グリグリ動かせてなかなかユニーク。
Tマガジンへ登録する方法
Tマガジンへの登録方法です。
登録には「Yahoo! JAPAN ID」を使用するので、すでに「Yahoo! JAPAN ID」を取得している場合、面倒な入力はありません。ログインし、支払いのためのクレジットカード情報を入力するとすぐに利用開始することができます。
- Tマガジン公式サイトへアクセスし「無料お試し」をタップ。
- 「Yahoo! JAPAN ID」または「T-ID」でログイン(ない場合は新規作成)。
- クレジットカード番号を入力して「申し込む」
※料金が表示されますが初回1か月は無料です。 - 「Tマガジン 有料サービス申込み完了のお知らせ」画面が表示されれば申込みが完了です。雑誌を読むことができます。
Tマガジンを解約する方法
Tマガジンの解約方法です。
無料だから試しに登録したけれど読みたい雑誌がない・少ない、他社サービスのほうが充実しているなどの理由から解約することもあるかと思います。
- 解約したい場合はTマガジントップページで「マイページ」>「アカウント登録情報」>雑誌読み放題 有料サービス解約「解約する」へと進みます。
- 有料サービス解約確認画面となるので、契約内容と注意事項を確認し、注意事項に同意しチェックした上で「解約」を選択します。
“Tマガジン 有料サービス解約完了のお知らせ
平素より、Tマガジンをご愛顧いただきありがとうございます。
お客様の有料サービスの解約手続きが完了したことをお知らせいたします。
これまでご利用いただき、ありがとうございました。”
無駄に引き止められることもなくサクッと解約が完了します。
なおiOSの場合、アプリ内から解約ページへ進むことはできません。「アカウント登録情報」へ進んでも解約項目がありません。なのでブラウザからサービスサイトへアクセスし、手順に沿って解約手続きを進めます。
※Tマガジンの料金は日割りにはなりません。
※解約が完了した段階で、Tマガジン有料サービスは利用できなくなります。
アカウントも削除する
完全にTマガジンを利用しない場合、有料サービス解約に加え、アカウントを削除することもできます。
アカウント削除は、有料サービスを解約した上で、Tマガジントップページの「マイページ」>「アカウント削除」へ進むとアカウントを削除できます。
その他、おすすめの雑誌読み放題サービス
ブック放題
- 料金は月額500円
- 350誌以上が読み放題。名作マンガも3万冊が読み放題
- バックナンバーに対応
- ダウンロードしてオフラインで読める
「ブック放題」は月額500円と雑誌読み放題サービスとしてはやや割高ながら、350誌が読み放題なのに加えて3万冊以上のマンガも読み放題となっています。残念ながらメジャーな作品は多くありませんが、完結作品は全巻読み放題。マンガ好きなら見逃せません。
dマガジン
- 料金は月額400円
- 450誌以上が読み放題
- バックナンバーに対応
- ダウンロードしてオフラインで読める
- dポイントが貯まる
dマガジンはNTTドコモの雑誌読み放題サービスです。月額400円で450誌以上が読み放題。バックナンバーも含め、1,700冊以上を読むことができます。雑誌の記事やオススメから検索して見たい記事を探すことが可能。クリッピングやお気に入り機能を利用して、好きな雑誌やページを登録していくことも。
楽天マガジン
- 雑誌読み放題として最安の月額380円、年プランならもっとお得に
- 500誌以上が読み放題
- バックナンバーに対応
- ダウンロードしてオフラインで読める
- 楽天スーパーポイントが貯まる・支払いに使える
楽天マガジンは月380円/年3,600円という雑誌読み放題サービスとしては最安料金で、500誌以上が読み放題。年プランなら月あたり300円とさらにお得に利用できます。さらにサービス利用で楽天スーパーポイントが貯まり、貯まっているポイントで支払うことも可能。
楽天のポイントは、楽天ポイントカードや楽天ペイなど、楽天グループ以外の店・サービス利用でも貯めやすくなっています。それらで貯まったポイントを使用して、月々の負担感なく利用できます。