任天堂、2012年度第1四半期(4-6月)決算を発表。103億円の営業損失も、現時点の製造分で3DSの逆ざやは解消済
任天堂は25日、2012年度第1四半期(4-6月)決算を発表しました。売上高は848.1億円、営業損失は103.3億円、経常損失は297.8億円、四半期純損失は172.3億円でした。
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任天堂は25日、2012年度第1四半期(4-6月)決算を発表しました。売上高は848.1億円、営業損失は103.3億円、経常損失は297.8億円、四半期純損失は172.3億円でした。
コナミが2011年度(2011年4月-2012年3月)の通期決算を発表しました。売上高は2,657.5億円(+3.0%)、営業利益は409.5億円(+97.0%)、経常利益は400.2億円(+109.8)、当期純利益は230.1億円(+77.9%)でした。営業利益、当期純利益で過去最高益を記録しています。
エレクトロニックアーツから2011年度(2012年3月期)通期の決算が発表されました。売上高は41.4億ドルと前期から15%向上し史上最高に、純損益は前期2億7,600万ドルあった損失から7,600万ドルの利益へ改善されています。
カプコンは7日、2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)における連結決算を発表しました。売上高820億6,500万円(前年比16.0%減)、営業利益123億1,800万円(前年比13.8%減)、経常利益118億1,900万円(前年比8.1%減)、当期純利益は67億2,300万円(前年比13.2%減)となっています。
任天堂の岩田社長は、決算説明会の「社長説明」プレゼンの中で、任天堂の課金ビジネスについてのスタンスを再び語りました。
アップルの記録的な業績が続いています。米アップルは24日、2012年度第2四半期(2012年1-3月期)の業績を発表しました。公式リリースによると、売上高は392億ドル(前年同期247億ドル)、純利益は116億ドル(前年同期60億ドル)でした。1-3月期としては、過去最高の売上を記録しています。
任天堂から26日、2011年度通期決算が発表されました。 ニンテンドー3DSが年末以降国内において好調に推移したものの、売上高は目標に届かず6476.5億円。純損失は為替が円安に進んだことにより見込みより縮小して432億円となりました。
カプコンは2日、2011年度第3四半期の業績を発表し、昨年12月に発売された『モンスターハンター3G』の出荷実績が、昨年中に年度目標の120万本を達成していたことが明らかになりました。Ust内では122万5,000本と説明され、1月末までには130万本を達成しているだろうと報告されています。
コナミは2日、2011年度第3四半期の業績を発表しました。売上高は1,945億2,200万円、営業利益は309億2,100万円、経常利益は300億1,800万円、純利益は170億4,600万円となりました。好調を受け、通期の純利益予想を185億円から220億円に18.9%上方修正しています。
EAが第3四半期の業績を発表しました。『FIFA 12』『Battlefield 3』『マッデン NFL』『Star Wars: The Old Republic』といった主要タイトルが好調で、16億5000万ドルを越える売り上げを記録。過去31四半期の中で最高のキャッシュフローとなった事が報告されています。
任天堂は26日、2011年度第3四半期(2011年4-12月)の連結業績を発表しました。4-12月の売上高は5,561億円。営業損失は164億円、経常損失は660億円、四半期純損失は483億円でした。
米アップルは24日、2012年度第1四半期(2011年10-12月期)の業績を発表しました。公式リリースによると、売上は過去最高の463億3,000万ドル(前年同期267億4,000万ドル)に、純利益も過去最高となる130億6,000万ドル(前年同期60億ドル)と昨年の2.2倍に拡大。