Apple、2012年度第2四半期の業績を発表。純利益116億ドルで昨年同期のほぼ2倍


 

アップルの記録的な業績が続いています。米アップルは24日、2012年度第2四半期(2012年1-3月期)の業績を発表しました。公式リリースによると、売上高は392億ドル(前年同期247億ドル)、純利益は116億ドル(前年同期60億ドル)でした。1-3月期としては、過去最高の売上を記録しています。


各アップル製品の2012年1-3月期の出荷台数は以下の通り。

  • 3,510万台 – iPhone(前年同期比+88%)
  • 1,180万台 – iPad(前年同期比+151%)
  • 770万台 – iPod(前年同期比-15%)
  • 400万台 – Mac(前年同期比+7%)

1-3月期も、iPhoneが前年同期の約9割増、iPadは1.5倍となっています。3月に販売開始された「新しいiPad」は1週間で300万台を売り上げるなど、アップルは記録的な売上を続けています。

アップルの株価は再び600ドルを超えましたが、まだまだ割安と見られているようです。

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